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ざ-ぞう ―ザウ [0] 【座像・坐像】🔗🔉

ざ-ぞう ―ザウ [0] 【座像・坐像】 すわった姿をしている像。

さ-そうとう ―ソウタウ 【左宗棠】🔗🔉

さ-そうとう ―ソウタウ 【左宗棠】 (1812-1885) 中国,清末の政治家。太平天国軍討伐に活躍。福州に近代的造船所を設けて洋務運動を推進。のち,新疆(シンキヨウ)のイスラム教徒の乱を平定。

さぞ-かし [1] 【嘸かし】 (副)🔗🔉

さぞ-かし [1] 【嘸かし】 (副) 〔「さぞ」に助詞「かし」が付いたものから〕 「さぞ」を強めた語。さだめし。さぞや。「―無念なことだったろう」「―暑かっただろう」

さ-そく [0] 【左側】🔗🔉

さ-そく [0] 【左側】 左の側。 ⇔右側 「―通行」

さ-そく [0] 【早速】 (名・形動)🔗🔉

さ-そく [0] 【早速】 (名・形動) 敏速であること。機転をきかすこと。また,そのさま。「お蔦は―に身を躱(カワ)して/婦系図(鏡花)」

さぞ-な 【嘸な】 (連語)🔗🔉

さぞ-な 【嘸な】 (連語) 〔「さぞ」に終助詞「な」の付いたもの〕 (1)そのように。本当にそのとおりに。「秋の夜はつらき処も―げに多かる野辺の松虫の声/新後撰(秋下)」 (2)さだめし。きっと。さぞかし。まあ。「衆生は心みだれ碁の,石とや―見るらん/浄瑠璃・国性爺合戦」

さぞ-や [1] 【嘸や】🔗🔉

さぞ-や [1] 【嘸や】 ■一■ (副) 〔■二■が一語化したもの〕 「さぞ」を強めた語。さだめし,まあ。 ■二■ (連語) 〔「さぞ」に助詞「や」が付いたもの〕 「さぞ」に疑問・詠嘆の意を添えた言い方。ほんとうにそんなにも。「我を君待つ夜もあらばいひてまし頼めてこぬは―つらきと/続古今(恋三)」

さそら [0] 【採蘇羅】🔗🔉

さそら [0] 【採蘇羅】 香道に使用される香木の一。香の六国(リツコク)の一。白檀(ビヤクダン)を含めることがある。

さそら・う サソラフ 【流離ふ】🔗🔉

さそら・う サソラフ 【流離ふ】 ■一■ (動ハ四) 「さすらう{■一■}」に同じ。「今は路頭に―・ひ,行き来の人に物を乞ふ/謡曲・卒都婆小町」 ■二■ (動ハ下二) 「さすらう{■二■}」に同じ。「または世に言ふかひなく―・へむ時にを/宇津保(楼上・下)」

さそり 【螺🔗🔉

さそり 【螺】 ジガバチの古名。[新撰字鏡]

大辞林 ページ 144983