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ざっく-ざっく [1] (副)🔗🔉

ざっく-ざっく [1] (副) 〔「さくさく」または「ざくざく」を強めた語〕 (1)小石・霜柱,凍った雪などを勢いよく踏みつけていく音を表す語。「玉砂利の上を―と行進する」 (2)かたい小さな物が,たくさん触れ合う音を表す語。また,たくさんあるさま。「小判が―(と)出た」 (3)野菜などを切る音。

サックス [1] sax🔗🔉

サックス [1] sax ⇒サクソフォーン

ザックス Sachs🔗🔉

ザックス Sachs (1)〔Hans S.〕 (1494-1576) ドイツのニュールンベルクの靴屋の親方で詩人・作曲家。多くの職匠歌・格言詩・悲劇・喜劇・謝肉祭劇などを残す。「ウィッテンベルクの鶯」でルターを賛美した。 (2)〔Nelly S.〕 (1891-1970) ドイツのユダヤ系女性詩人。ナチスから逃れスウェーデンに亡命。シュールレアリスムの影響下に,ユダヤの運命をうたう。詩集「死神の住家で」「夜よ,分たれよ」など。

サックス-ブルー [6] saxe blue🔗🔉

サックス-ブルー [6] saxe blue インジゴを硫酸溶液で溶いた染料。また,そのくすんだ青色。サックス。ザクセン青(アオ)。

ざっく-ばらん [1] (形動)🔗🔉

ざっく-ばらん [1] (形動) 遠慮や隠し事をしないで接するさま。気取らないさま。「―な人」「―に言う」 [派生] ――さ(名)

さっくり [3] (副)スル🔗🔉

さっくり [3] (副)スル (1)ほとんど抵抗なく切れたり割れるさま。「―切れる」「―と割れる」 (2)あっさりしているさま。さっぱり。淡泊。「―した味」「―した気性」「―能く解つた人だよ/真景累ヶ淵(円朝)」

ざっくり [0] 【裂織り】🔗🔉

ざっくり [0] 【裂織り】 〔「さきおり」の転。「さっくり」とも〕 (1)「裂き織り」に同じ。 (2)裂き織りでできた野良着。

ざっくり [3] (副)スル🔗🔉

ざっくり [3] (副)スル 〔「ざくり」を強めた語〕 (1)勢いよく切りつけたり,大きな塊に割ったりするさま。「―(と)西瓜(スイカ)を割る」 (2)切れ目や割れ目が深いさま。「―(と)割れた傷口」 (3)布地などの織り目が粗い感じ。手ざわりが粗いさま。「―(と)した生地」 (4)議論などが,大ざっぱであるさま。あらあら。「―(と)した議論」 (5)衣服を無造作に着ているさま。「お納戸の絹セルに,―,山繭縮緬の縞の羽織を引掛けて/婦系図(鏡花)」 (6)銭・小石・米などをつかんだり踏んだりしたときの音を表す語。「―とつかんだ所を母おさへ/柳多留 20」

大辞林 ページ 145000