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さ-とう [0] 【砂頭・沙頭】🔗🔉

さ-とう [0] 【砂頭・沙頭】 砂浜。砂の上。

さ-とう [0] 【差等】🔗🔉

さ-とう [0] 【差等】 等級の違い。差別。等差。「人間の社会自づから上中下の―あれど/花柳春話(純一郎)」

さ-とう ―タフ 【鮓答・鮓荅】🔗🔉

さ-とう ―タフ 【鮓答・鮓荅】 牛・馬・豚・羊などの胆石や腸内の結石。解毒剤とされ,また雨乞いのまじないに用いられた。石糞。馬の玉。ヘイサラバサラ。ドウサラバサラ。

さとう 【佐藤】🔗🔉

さとう 【佐藤】 姓氏の一。

さとう-いっさい 【佐藤一斎】🔗🔉

さとう-いっさい 【佐藤一斎】 (1772-1859) 江戸後期の儒学者。美濃岩村藩家老の子。名は坦。別号,愛日楼。昌平黌(シヨウヘイコウ)の儒官となる。朱子学を講じたが,学説としては陽明学に拠(ヨ)り,渡辺崋山・佐久間象山・林鶴梁など多くの俊秀を輩出した。著「言志四録」「愛日楼文詩」など。

さとう-えいさく 【佐藤栄作】🔗🔉

さとう-えいさく 【佐藤栄作】 (1901-1975) 政治家。山口県生まれ。東大卒。運輸省から政界入り。1964年(昭和39)から72年まで自由民主党総裁・首相の座にあり,高度経済成長政策,日米安保条約自動延長,沖縄返還などの政策を推進した。1974年(昭和49)ノーベル平和賞を受賞。

さとう-ぎりょう ―ギリヤウ 【佐藤義亮】🔗🔉

さとう-ぎりょう ―ギリヤウ 【佐藤義亮】 (1878-1951) 出版業者。秋田県生まれ。東洋大卒。1904年(明治37)新潮社を創立し,雑誌「新潮」を発刊。自然主義文学運動と結んで多くの文学作品や雑誌を出版した。

さとう-げんげん 【佐藤玄々】🔗🔉

さとう-げんげん 【佐藤玄々】 (1888-1963) 彫刻家。福島県出身。別号,朝山。山崎朝雲に師事。フランスではブールデルに学び,木彫の伝統に西洋の彫塑を取り入れた。作「牝猫」「天女像」など。

さとう-こうろく 【佐藤紅緑】🔗🔉

さとう-こうろく 【佐藤紅緑】 (1874-1949) 劇作家・小説家。弘前市生まれ。本名,洽六(コウロク)。正岡子規門下の俳人として出発。のち創作に転じ,大衆小説を書く。特に「あゝ玉杯に花うけて」「英雄行進曲」など少年小説に新生面を開いた。

大辞林 ページ 145028