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さとう-かえで ―タウカヘデ [4] 【砂糖楓】🔗🔉

さとう-かえで ―タウカヘデ [4] 【砂糖楓】 カエデ科の落葉高木。北アメリカ原産。葉は掌状に三〜五裂する。樹液を採ってメープル-シロップなどを作るため栽植する。街路樹・庭園樹ともする。

さとう-きび ―タウ― [2] 【砂糖黍】🔗🔉

さとう-きび ―タウ― [2] 【砂糖黍】 イネ科の多年草。東南アジアまたはインド原産といわれ,製糖作物として熱帯を中心に世界各地で栽培される。茎は高さ2〜3メートル,円柱形で竹に似るが中空ではない。葉は広い線形。茎の汁液にショ糖を含み,砂糖の原料とする。甘蔗。砂糖竹。[季]秋。

さとう-だいこん ―タウ― [4] 【砂糖大根】🔗🔉

さとう-だいこん ―タウ― [4] 【砂糖大根】 アカザ科の二年草。ヨーロッパ原産。主に,サトウキビの栽培不能な温帯北部で栽培。根は大根のように肥大する。根葉は柄が長く長卵形。根にショ糖を含み,砂糖の原料とする。茎・葉は飼料とする。甜菜(テンサイ)。ビート。

さとう-たん ―タウ― [0] 【砂糖炭】🔗🔉

さとう-たん ―タウ― [0] 【砂糖炭】 ショ糖を乾留した残分の炭素。きわめて多孔性で,吸着・脱臭・脱色剤として用いる。また炭素の純度が高く,金属や非金属の炭化物の製造原料となる。

さとう-ちょう ―タウテウ [0] 【砂糖鳥】🔗🔉

さとう-ちょう ―タウテウ [0] 【砂糖鳥】 オウム目インコ科の小鳥。全長約13センチメートル。全身鮮やかな緑色で,のどと腰が赤く,頭に青色の大きい紋がある。果実を食べ,甘いものを好む。休むときや寝るとき,木の枝にさかさにぶらさがる奇習をもつ。マレー半島からボルネオにかけて分布。

さとう-づけ ―タウ― [0] 【砂糖漬(け)】🔗🔉

さとう-づけ ―タウ― [0] 【砂糖漬(け)】 果実・野菜などを煮てから砂糖に漬けること。また,そうした食品。長崎のブンタン漬け,西洋のマロン-グラッセなど。

さとう-みず ―タウミヅ [2] 【砂糖水】🔗🔉

さとう-みず ―タウミヅ [2] 【砂糖水】 砂糖を溶かした水。

さとう-みつ ―タウ― [4][2] 【砂糖蜜】🔗🔉

さとう-みつ ―タウ― [4][2] 【砂糖蜜】 砂糖に酒を加えて煮たもの。

さとう-もろこし ―タウ― [4] 【砂糖蜀黍】🔗🔉

さとう-もろこし ―タウ― [4] 【砂糖蜀黍】 モロコシの一変種。高さは約1メートル。茎の汁液が甘く,製糖植物や飼料として栽培される。ソルゴー。

大辞林 ページ 145027