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さんかく-えん-しんじゅうきょう ―シンジウキヤウ [0] 【三角縁神獣鏡】🔗🔉

さんかく-えん-しんじゅうきょう ―シンジウキヤウ [0] 【三角縁神獣鏡】 神獣鏡のうち,縁の部分の断面が三角形をしているもの。日本の前期古墳から出土し,魏の製品と考えられ,大和王権の勢力圏を示している。

さんかく-がい ―ガヒ [4] 【三角貝】🔗🔉

さんかく-がい ―ガヒ [4] 【三角貝】 ⇒トリゴニア

さんかく-かんけい ―クワン― [5] 【三角関係】🔗🔉

さんかく-かんけい ―クワン― [5] 【三角関係】 一人の男と二人の女,または一人の女と二人の男との間の複雑な恋愛関係。

さんかく-かんすう ―クワン― [5] 【三角関数】🔗🔉

さんかく-かんすう ―クワン― [5] 【三角関数】 直角三角形の直角でない角の一つを θ とすると,三辺相互の比の値は θ により定まる。これを角 θ の三角比といい,図の場合 sin θ=BC/AB cos θ=AC/AB tan θ=BC/AC cot θ=AC/BC sec θ=AB/AC cosec θ=AB/BC と表し,それぞれ θ の正弦(サイン),余弦(コサイン),正接(タンジェント),余接(コタンジェント),正割(セカント),余割(コセカント)という。これらを角 θ の関数とみたとき,三角関数という。三角関数の概念は,θ が一般角の場合にも拡張される。すなわち, 座標において,点 P(, )と原点 O との距離を ,半直線 OP(動径)と 軸がなす角を θ とし,半直線 OP が回転するとき,図左に掲げたような の比は θ の関数となる。この六種の関数を三角関数という。円関数。 三角関数 [図]

さんかく-きん [3][4] 【三角巾】🔗🔉

さんかく-きん [3][4] 【三角巾】 大幅の布を一辺が1メートル前後の正方形に切り,対角線上で二つに切った三角形の布。包帯の代用として救急処置に用いたり,労働時に頭にかぶる。

大辞林 ページ 145164