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さん-だいし [3] 【三大師】🔗⭐🔉
さん-だいし [3] 【三大師】
陰暦一一月に行われる三度の大師講。一般に,四日・一四日・二四日。関東以北に多い。
さん-だいじ [3] 【三大寺】🔗⭐🔉
さん-だいじ [3] 【三大寺】
大和にあって朝廷の尊崇を受け,奈良時代まで隆盛であった三つの寺。大安寺(大官大寺)・元興寺(飛鳥寺)・弘福(グフク)寺(川原寺)。
さんだいじけん-けんぱくうんどう 【三大事件建白運動】🔗⭐🔉
さんだいじけん-けんぱくうんどう 【三大事件建白運動】
1887年(明治20)に高揚した自由民権派の反政府運動。政府の条約改正交渉失敗の機をとらえた後藤象二郎ら自由民権派は「地租軽減,言論・集会の自由,外交失策の挽回(バンカイ)」の三大要求(三大事件)を掲げて激しく政府を攻撃。政府は保安条例を公布し,五七〇名の民権派を東京から追放して運動を鎮圧した。
さんたいししょう ―セウ 【三体詩抄】🔗⭐🔉
さんたいししょう ―セウ 【三体詩抄】
抄物の一。「三体唐詩」の注釈書。月舟寿桂のもの(1527年頃成立),雪心素隠のもの(1622年刊)など多数ある。
さんだいじつろく 【三代実録】🔗⭐🔉
さんだいじつろく 【三代実録】
六国史の第六番目。五〇巻。藤原時平・大蔵善行らが宇多天皇の勅をうけて撰修,901年完成。清和・陽成・光孝三代,858年(天安2)から87年(仁和3)までの30年間を編年体で記述する。日本三代実録。
さん-たいしゅ [3] 【三太守】🔗⭐🔉
さん-たいしゅ [3] 【三太守】
〔親王が任命されることから〕
常陸(ヒタチ)・上野(コウズケ)・上総(カズサ)の三国の守(カミ)をいう。
→三介(サンスケ)
さん-だいじんけ [5] 【三大臣家】🔗⭐🔉
さん-だいじんけ [5] 【三大臣家】
江戸時代,大臣の資格があると認められていた家柄。中院(ナカノイン)・正親町三条(オオギマチサンジヨウ)・三条西の三家。
さん-だいせつ [3] 【三大節】🔗⭐🔉
さん-だいせつ [3] 【三大節】
旧制の三大祝祭日。すなわち四方拝・紀元節・天長節の総称。
さんたいとうし サンタイタウシ 【三体唐詩】🔗⭐🔉
さんたいとうし サンタイタウシ 【三体唐詩】
中国唐代の詩人一六七人の近体詩を,七言絶句・七言律詩・五言律詩に分けて編纂(ヘンサン)した書。三巻本・六巻本・二〇巻本がある。1250年,宋の周弼(シユウヒツ)の編。中晩唐期の作品を多く収める。唐賢三体詩法。三体詩。
大辞林 ページ 145256。