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じがみ-がた ヂ― [0] 【地紙形】🔗🔉

じがみ-がた ヂ― [0] 【地紙形】 扇の地紙のような形。扇がた。

じ-がみ ヂ― [0] 【地髪】🔗🔉

じ-がみ ヂ― [0] 【地髪】 (入れ髪やかもじに対して)自分自身の頭髪。自毛。

しがみ-つ・く [4] (動カ五[四])🔗🔉

しがみ-つ・く [4] (動カ五[四]) 力をこめて,強く取りすがる。「こわがって,父に―・く」

じ-がみなり ヂ― 【地雷】🔗🔉

じ-がみなり ヂ― 【地雷】 地に鳴り響く雷。「寝るよりはやく高いびき,―かと疑はる/浄瑠璃・平家女護島」

しか・む [0] 【顰む】🔗🔉

しか・む [0] 【顰む】 ■一■ (動マ四) 眉の辺りにしわがよって,不機嫌な表情になる。しわむ。「男等の―・みたる顔付を見るに/即興詩人(鴎外)」「鼻と眉とが集つて―・うだぞ/史記抄 11」 ■二■ (動マ下二) ⇒しかめる

しかめっ-つら [0] 【顰めっ面】🔗🔉

しかめっ-つら [0] 【顰めっ面】 不快そうに眉や額の辺りにしわを寄せた顔。渋面(ジユウメン)。「―をする」

しかめ-つら [0] 【顰め面】🔗🔉

しかめ-つら [0] 【顰め面】 〔「しかめづら」とも〕 「顰(シカ)めっ面(ツラ)」に同じ。「憎々しく―をして/二人女房(紅葉)」

しか・める [3][0] 【顰める】 (動マ下一)[文]マ下二 しか・む🔗🔉

しか・める [3][0] 【顰める】 (動マ下一)[文]マ下二 しか・む (不快などの気持ちを表して)眉の辺りや額にしわを寄せる。「歯の痛みに顔を―・める」

しか-も [2] 【然も・而も】 (接続)🔗🔉

しか-も [2] 【然も・而も】 (接続) 〔漢文訓読に由来する語〕 前述の事柄にさらに後述の事柄がつけ加わる意を表す。その上に。さらに。「最初で,―最後の機会」「さんざん待たせて,―平然としている」「彼様(アンナ)猥褻な席に連つてゐる。…―一所に成つて巫山戯(フザケ)てゐる/浮雲(四迷)」

しか-も (連語)🔗🔉

しか-も (連語) 〔終助詞「しか」に感動の終助詞「も」の付いたもの〕 自己の動作に関して望み願う気持ちを表す。「てしかも」の形で用いられることが多い。…したいものだ。…したいなあ。「なかなかに人とあらずは酒壺になりにて―酒にしみなむ/万葉 343」

じか-やき ヂカ― [0] 【直焼(き)】 (名)スル🔗🔉

じか-やき ヂカ― [0] 【直焼(き)】 (名)スル 材料を直接火にかざして焼くこと。また,そうして焼いた料理。直火焼き。

大辞林 ページ 145433