しきしょう-の-よろい ―シヤウ―ヨロヒ 【式正の鎧】 ⇒大鎧(オオヨロイ)(２)

しき-しょう ―シヤウ [2] 【雌器床】 苔類の葉状体で，造卵器が形成される部分。雌器托。

しき-しょう ―シヤウ [0] 【職掌】 （１）平安時代，中宮職・大膳職などの職で雑務に当たった下級の官吏。 （２）中世，社寺で神楽を演ずる役を務めた者。 （３）1869年（明治2）皇太后宮職・皇后宮職に置かれた判任官。77年廃止。

しきしょう ―セウ 【史記抄】 抄物の一。「史記」について講じたもの。口語体仮名抄。桃源瑞仙著。一九巻。1477年成立。史記桃源抄。

しき-じょう ―デウ [0] 【式条】 ⇒式目(シキモク)(１)

しき-じょう ―ヂヤウ [0] 【式場】 儀式の行われる場所。

しき-じょう ―ジヤウ [0] 【色情】 異性に対してもつ性的な感情。色欲。

しきじょう-きょう ―ジヤウキヤウ [0] 【色情狂】 色情が激しく性的に正常でない行動をすること。また，その人。いろきちがい。

しきじょう-とうさく ―ジヤウタウ― [5][0] 【色情倒錯】 同性愛など性対象の倒錯や，サディズム・マゾヒズムなど性行為の異常。倒錯性欲。

しき-じょう ―ヂヤウ [0] 【指揮杖】 部隊や行進するブラスバンドなどを指揮するときに使う，杖(ツエ)の形の指揮棒。

じき-じょう ヂキジヤウ [0] 【直状】 古文書の一様式。本人が署判して名宛人に直接自分の意思を伝達する書状。直書(ジキシヨ)。

じき-しょうそう ―シヤウサウ [1] 【時期尚早】 （名・形動）[文]ナリ それを行うにはまだ早過ぎること。まだその時期になっていないこと。また，そのさま。「辞任を口にするのはまだ―だ」

しき-しん [0][2] 【色心】 〔仏〕 物質（色）と精神（心）。物と心。