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し-きょく [1][2] 【紫極】🔗🔉

し-きょく [1][2] 【紫極】 〔「紫」は紫微垣(シビエン)で,天帝の座の意〕 天子の居所。禁中。

し-きょく [1][2] 【詞曲】🔗🔉

し-きょく [1][2] 【詞曲】 〔詞と曲はともに中国の韻文の体〕 韻文。また,歌謡。

しき-よく [0] 【色欲・色慾】🔗🔉

しき-よく [0] 【色欲・色慾】 (1)男女の性的な欲望。情欲。 (2)〔仏〕 五欲の一。色や形をもつものに執着すること。

じ-きょく [1] 【事局】🔗🔉

じ-きょく [1] 【事局】 事態の局面。事件のなりゆき。「此さき―はどう発展するかと/吾輩は猫である(漱石)」

じ-きょく [1][0] 【時局】🔗🔉

じ-きょく [1][0] 【時局】 時世のありさま。そのときの世の中の状態。「重大な―にさしかかる」「―問題講演会」

じ-きょく [0][1] 【磁極】🔗🔉

じ-きょく [0][1] 【磁極】 (1)磁石が鉄を吸いつける力の最も強い点。両端にあり,それぞれ正極(北極,N 極)・負極(南極,S 極)という。同種の極は反発し,異種の極は相引く。正・負の極は単独では存在しない。 (2)北または南をさしていた磁石の針が垂直になる地点。北・南両半球に一か所ずつあり,それぞれ北磁極・南磁極という。地磁気極の位置とは一致せず,また,年々変化している。 →地磁気極

じき-らん ヂキ― [0] 【直覧】🔗🔉

じき-らん ヂキ― [0] 【直覧】 親しく御覧になること。手紙や文書の脇付に用いる語。

しきり 【陣】🔗🔉

しきり 【陣】 〔動詞「頻(シキ)る」の連用形から〕 出産間際の間隔の短い陣痛(ジンツウ)。「―はくれども取あげ婆の約束もなく/浮世草子・置土産 3」

し-きり [0] 【仕切り】🔗🔉

し-きり [0] 【仕切り】 (1)しきること。へだてを設けること。また,そのへだて。「部屋の―」 (2)取引・帳簿などをある時点で区切って締めること。決算すること。 (3)相撲で,土俵上の両力士が互いに呼吸を合わせながら立ち合いの身構えをすること。 (4)取引所を通さないで,証券業者が顧客と株の売買を行うこと。現在は禁止されている。仕切り売買。 (5)「仕切り金」の略。「親父が塩梅(アンベイ)が悪りいので,手前往つて―を取つて来うと云ふので/塩原多助一代記(円朝)」

大辞林 ページ 145481