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しずこころ-な・し シヅココロ― 【静心無し】 (形ク)🔗🔉

しずこころ-な・し シヅココロ― 【静心無し】 (形ク) 〔「しずごころなし」とも〕 心が静かでない。気持ちが落ち着かない。「久方の光のどけき春の日に―・く花の散るらむ/古今(春下)」

しず-しず シヅシヅ [1] 【静静】 (副)🔗🔉

しず-しず シヅシヅ [1] 【静静】 (副) (1)静かに動作が行われるさま。「葬列は―と進む」 (2)きわめて静かなさま。「御堂の内―として/狭衣(二・承応本)」

シスター [1] sister🔗🔉

シスター [1] sister (1)姉または妹。姉妹。 (2)ローマ-カトリック教会で,修道女。 (3)女学生間の同性愛の相手。シス。エス。

シスター-ボーイ [5]🔗🔉

シスター-ボーイ [5] 〔和 sister+boy〕 女性のような身なりや態度の青年。

しずたに-こう シヅタニクワウ 【閑谷黌】🔗🔉

しずたに-こう シヅタニクワウ 【閑谷黌】 岡山藩の郷学(ゴウガク)。1668年藩主池田光政が領内の民間子弟の初等教育のために和気郡閑谷(現,備前市)に創設。1701年完成の講堂は国宝。閑谷精舎。閑谷学校。

しず-たまき シヅ― 【倭文手纏き】 (枕詞)🔗🔉

しず-たまき シヅ― 【倭文手纏き】 (枕詞) 〔「しつたまき」とも。しずで作った腕輪の意〕 しずが粗末な織物だったことから,比喩的に「いやしき」「数にもあらぬ」にかかる。「―数にもあらぬ身にはあれど/万葉 903」

シスチナ-れいはいどう ―レイハイダウ 【―礼拝堂】🔗🔉

シスチナ-れいはいどう ―レイハイダウ 【―礼拝堂】 〔(イタリア) Cappella Sistina〕 バチカン宮殿内にある礼拝堂。シクストゥス四世により一五世紀末に創建。教皇の選出はここでなされる。ミケランジェロの「最後の審判」壁画でも有名。

シスチン [1] cystine🔗🔉

シスチン [1] cystine タンパク質を構成するアミノ酸の一。特に,毛髪・角(ツノ)などのケラチンに多く含まれる。容易に還元されて分解し,システインになる。タンパク質の立体構造を保持するのに重要な役割を果たす。

大辞林 ページ 145603