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した-くちびる [4][3] 【下唇】🔗🔉

した-くちびる [4][3] 【下唇】 下側のくちびる。 ⇔上唇(ウワクチビル)

した-ぐみ [0] 【下組(み)】🔗🔉

した-ぐみ [0] 【下組(み)】 (1)建築などで,本組みの前の仮組み。 (2)心中にたくらむこと。用意。支度。「さしこめて守り戦ふべき―をしたりとも/竹取」

した-ぐら [0] 【下鞍・🔗🔉

した-ぐら [0] 【下鞍・】 馬具の一。和式の鞍で,鞍橋(クラボネ)の下に敷いて,馬の背を保護するもの。普通二枚を重ねて用い,上を切付(キツツケ),下を膚付(ハダツケ)と称する。中世以後は,全体を切付と称することがある。

した-げいこ [3] 【下稽古】🔗🔉

した-げいこ [3] 【下稽古】 本番の前に,あらかじめ練習をしておくこと。

した-げんこう ―ゲンカウ [3] 【下原稿】🔗🔉

した-げんこう ―ゲンカウ [3] 【下原稿】 下書きの原稿。草稿。

した-けんぶん [3] 【下検分】 (名)スル🔗🔉

した-けんぶん [3] 【下検分】 (名)スル あらかじめ調べること。下見。「発掘予定地を―する」

じ-だこ [2] 【字凧】🔗🔉

じ-だこ [2] 【字凧】 「月」「龍」「魚」などの文字を,太字や籠字(カゴジ)で書いた凧。 →絵凧

した-ごい ―ゴヒ 【下恋】🔗🔉

した-ごい ―ゴヒ 【下恋】 表に出さないで心中ひそかに恋い慕うこと。「―に思ひうらぶれ/万葉 3978」

した-こが・る 【下焦がる】 (動ラ下二)🔗🔉

した-こが・る 【下焦がる】 (動ラ下二) 表に出さないで心の中で思い焦がれる。「なにはめのすくもたく火の―・れ上はつれなきわが身なりけり/千載(恋一)」

した-ごころ [3] 【下心】🔗🔉

した-ごころ [3] 【下心】 (1)心の底で,ひそかに考えていること。たくらみ。もくろみ。「妙に親切なのは何か―があるのだろう」 (2)本心。内心。真意。「我(ア)が―木の葉知るらむ/万葉 1304」 (3)漢字の脚の一。「忝」「恭」などの「」,「念」「思」などの「心」の部分。

した-ごしらえ ―ゴシラヘ [3] 【下拵え】 (名)スル🔗🔉

した-ごしらえ ―ゴシラヘ [3] 【下拵え】 (名)スル (1)本ごしらえの前に,準備をしておくこと。 (2)料理などで,あらかじめ材料に手を加えて準備しておくこと。「料理の―」

大辞林 ページ 145660