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じちん-ほう ヂチンホフ [2] 【地鎮法】🔗⭐🔉
じちん-ほう ヂチンホフ [2] 【地鎮法】
堂塔伽藍を建立する際,その地を借り受けるために,土台石を入れる前に地神を本尊として修する法。地ならしをしたあと,中央と東西南北の四方に,五宝・五穀・五菜を埋めて不浄をはらう。
しっ [1] (感)🔗⭐🔉
しっ [1] (感)
(1)周囲の人に「静かに」という意を込めて言い掛ける語。
(2)寄ってくる動物を追い払おうとして発する語。しっしっ。しい。
しつ [2] 【失】🔗⭐🔉
しつ [2] 【失】
(1)損失。不利益。
⇔得
「得と―とを考え合わせて決める」
(2)あやまり。あやまち。失敗。「これに過ぎたる―やあるべき/十訓 10」
(3)欠点。欠陥。きず。「呂律の物に適はざるは,人のとがなり,器(ウツワモノ)の―にあらず/徒然 219」
しつ [2] 【室】🔗⭐🔉
しつ [2] 【室】
(1)部屋。
(2)官庁・会社などの,組織上の一区分。普通,局・部・課という系列に属さない。「役員―」「開設準備―」「生活相談―」
(3)身分ある人の妻。内室。「家康の―」
(4)刀剣の鞘(サヤ)。
(5)二十八宿の一。北方の星宿。室宿。はついぼし。
――に入りて矛(ホコ)を操(アヤツ)る🔗⭐🔉
――に入りて矛(ホコ)を操(アヤツ)る
〔「後漢書(鄭玄伝)」より。他人の部屋に入り込んで,そこにある矛を用いて,主人を攻撃する意〕
師の論・学問を用いて,師を攻撃すること。また,相手の議論を利用して相手を攻撃すること。
しつ [2] 【湿】🔗⭐🔉
しつ [2] 【湿】
(1)しめりけ。しめったところ。
(2)皮膚病の一種。かいせん。湿瘡(シツソウ)。
しつ [2] 【瑟】🔗⭐🔉
しつ [2] 【瑟】
中国,古代の弦楽器の一。箏(ソウ)の大きなもの。柱(ジ)で調弦し,弦をつまんで奏する。二五弦のほか,二三弦や一九弦などがある。
しつ [0][2] 【質】🔗⭐🔉
しつ [0][2] 【質】
(1)もちまえ。生まれつき。「生得の―」「おとなしい―のお玉にはこちらから恋をし掛けようと/雁(鴎外)」
(2)内容の良否。価値。「―より量」
(3)(ア)〔哲〕 事物についてさまざまに述べられる側面の一つで,ことに量に対するもの。「どのような」という問いに対応する事物の在り方。(イ)〔論〕 判断が肯定判断か否定判断かということ。判断の質。
大辞林 ページ 145711。