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し-と [1] 【死都】🔗⭐🔉
し-と [1] 【死都】
天災や戦争などで住民が死に絶えた都市。「―ポンペイ」
し-と [1][2] 【使徒】🔗⭐🔉
し-と [1][2] 【使徒】
(1)キリストの福音を伝えるために遣わされた者。一般的には,キリストに選ばれ特別の権能を授けられた一二人の弟子が十二使徒とも呼ばれるが,新約文書で使徒を一二人に限定したのはルカだけであり,後代の教父が十二使徒に絶大な権威を付与した。パウロは復活のキリストにより自らも使徒とされたと主張する。
(2)神聖な仕事に献身的な努力をする人。「平和の―」
し-と [1][2] 【使途・支途】🔗⭐🔉
し-と [1][2] 【使途・支途】
金銭などのつかいみち。「―が明確でない」「―不明の金」
し-と [1] 【紫都】🔗⭐🔉
し-と [1] 【紫都】
〔「紫」は紫微垣(シビエン)(天帝の座)の意〕
天子のいる都。帝都。
し-と [1] 【試図】🔗⭐🔉
し-と [1] 【試図】
ためしに企てること。また,その企て。
し-と [1] 【緇徒】🔗⭐🔉
し-と [1] 【緇徒】
〔「緇」は墨染めの衣〕
僧侶の異名。
――がな・い🔗⭐🔉
――がな・い
だらしがない。「しどの無いげい子黄色なばちでひき/柳多留 5」
――もな・し🔗⭐🔉
――もな・し
(1)だらしがない。締まりがない。「髪はいつ櫛の歯を入れしや,―・く乱れしを/浮世草子・五人女 3」
(2)がんぜない。子供じみている。「―・き幼き君達(キンダチ)の/盛衰記 7」
し-ど [1] 【四土】🔗⭐🔉
し-ど [1] 【四土】
〔仏〕
(1)天台宗で,四種の仏土。凡聖同居(ボンシヨウドウゴ)土・方便有余(ホウベンウヨ)土・実報無障礙(ジツポウムシヨウゲ)土・常寂光土のこと。
(2)唯識(ユイシキ)で,四種の仏土。法性(ホツシヨウ)土・自受用土・他受用土・変化(ヘンゲ)土のこと。
し-ど [1] 【四度】🔗⭐🔉
し-ど [1] 【四度】
〔仏〕「四度加行(ケギヨウ)」の略。
し-ど [1] 【示度】🔗⭐🔉
し-ど [1] 【示度】
計器が示している目盛りの度数。特に,気圧計の示す度数。
し-ど [1] 【此土】🔗⭐🔉
し-ど [1] 【此土】
〔仏〕 この世。
し-ど [1] 【私度】🔗⭐🔉
し-ど [1] 【私度】
古代,定められた官許を受けずに自分勝手に得度して僧尼となること。自度。
⇔公度
大辞林 ページ 145786。