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じ-はつ [0] 【自発】🔗🔉

じ-はつ [0] 【自発】 (1)他から命令されたり強制されたりせずに,自分から進んで物事をすること。 (2)文法で,動作・作用が自然にまたはひとりでに実現する意を表す言い方。口語では助動詞「れる」「られる」,文語では「る」「らる」(古くは「ゆ」「らゆ」)を付けて言い表す。

じはつ-じか ―クワ [4] 【自発磁化】🔗🔉

じはつ-じか ―クワ [4] 【自発磁化】 強磁性体の内部で外部から磁場をかけなくても自発的に形成される磁化。

じはつ-せい [0] 【自発性】🔗🔉

じはつ-せい [0] 【自発性】 他からの影響・教示などによるのでなく,自分から進んで事を行おうとすること。「―を重んずる」

じはつ-てき [0] 【自発的】 (形動)🔗🔉

じはつ-てき [0] 【自発的】 (形動) 他からの命令などによらず,自分から進んで事を行うさま。「―に参加する」「―な学習」

じはつ-てき-しつぎょう ―シツゲフ [0] 【自発的失業】🔗🔉

じはつ-てき-しつぎょう ―シツゲフ [0] 【自発的失業】 現行の賃金では働きたくないとして,自らの意思で職につかないでいる失業者。ケインズの用語。 →非自発的失業

じはつ-てき-ふくじゅう [0] 【自発的服従】🔗🔉

じはつ-てき-ふくじゅう [0] 【自発的服従】 主体が自己の自律性を確信していながら,客観的には他者や制度に知らぬまに服従していること。フーコーが強調した。

じ-ばつ ヂ― 【治罰】🔗🔉

じ-ばつ ヂ― 【治罰】 こらしめ正すこと。征伐。「悪侶―の官軍をたすけしめん/平家 7」

しば-ついじ ―ツイヂ [3] 【芝築地】🔗🔉

しば-ついじ ―ツイヂ [3] 【芝築地】 芝を植えた土の垣または塀。「残り三方には―を高く築(ツ)いて/太平記 9」

しば-つき [4][0][3] 【芝突き】🔗🔉

しば-つき [4][0][3] 【芝突き】 靫(ウツボ)の底のこと。

しば-づけ [0] 【柴漬(け)】🔗🔉

しば-づけ [0] 【柴漬(け)】 ナス・キュウリ・赤ジソの葉などを刻み,トウガラシ・タデなどを加えて塩漬けにしたもの。また,これを醤油・味醂(ミリン)・酢などで漬け直したもの。京都の名産。 →ふしづけ(柴漬け)

じばつ-てき [0] 【自罰的】 (形動)🔗🔉

じばつ-てき [0] 【自罰的】 (形動) ⇒自責的(ジセキテキ)

大辞林 ページ 145857