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しほう-ころび ―ハウ― [4] 【四方転び】🔗⭐🔉
しほう-ころび ―ハウ― [4] 【四方転び】
卓・椅子などの四脚が中心に向かってそれぞれ傾斜していること。
しほう-しきみ ―ハウ― [4][5] 【四方樒】🔗⭐🔉
しほう-しきみ ―ハウ― [4][5] 【四方樒】
仏式で葬送する際,棺の四隅の竹筒に挿す樒。樒の代わりに造花を挿すこともある。
しほう-しぶつ ―ハウ― [4] 【四方四仏】🔗⭐🔉
しほう-しぶつ ―ハウ― [4] 【四方四仏】
〔仏〕 密教で,大日如来を囲んでいる四方の仏。
→四仏(1)
しほう-しょうめん ―ハウシヤウ― [4] 【四方正面】🔗⭐🔉
しほう-しょうめん ―ハウシヤウ― [4] 【四方正面】
(1)東西南北の四方と自分の向かっている正面。諸方。
(2)四方のどちらから見ても正面として見られる建築・彫刻・庭園など。
(3)能楽で,前後左右いずれをも正面として舞うこと。
〔普通,舞台の前面を正面として舞う〕
しほう-じろ ―ハウ― [2] 【四方白】🔗⭐🔉
しほう-じろ ―ハウ― [2] 【四方白】
兜(カブト)の鉢の前後左右に装飾として銀の板または銀めっきした板を張ったもの。板の上に数条の篠垂(シノダレ)を打つ。
しほう-だな ―ハウ― [2] 【四方棚】🔗⭐🔉
しほう-だな ―ハウ― [2] 【四方棚】
⇒よほうだな(四方棚)
しほう-ちく ―ハウ― [2] 【四方竹】🔗⭐🔉
しほう-ちく ―ハウ― [2] 【四方竹】
中国原産の小形のタケ。庭園などに植える。稈(カン)は方形で,深灰緑色。高さは4メートル内外となり,下部に気根を生ずる。四角竹。
しほう-ながれ ―ハウ― [4] 【四方流れ】🔗⭐🔉
しほう-ながれ ―ハウ― [4] 【四方流れ】
建物の四方に斜面のある屋根。また,その形式。方形(ホウギヨウ)造り・寄せ棟造りの屋根がこの形式。
しほう-ぬき ―ハウ― [2] 【四方貫】🔗⭐🔉
しほう-ぬき ―ハウ― [2] 【四方貫】
一本の柱に同じ位置で四方から貫を差し込むようにした仕口。
しほう-はい ―ハウ― [2] 【四方拝】🔗⭐🔉
しほう-はい ―ハウ― [2] 【四方拝】
一月一日に行われる皇室祭儀。四大節の一。明治以前は元旦寅の刻に天皇が清涼殿の東庭で属星(ゾクシヨウ)を唱え,天地四方・山陵を拝して年災を払い,五穀豊穣・宝祚(ホウソ)長久を祈った。現在は神嘉殿の南座で伊勢皇大神宮・天地四方に拝礼する。陰陽道(オンヨウドウ)に由来。[季]新年。
大辞林 ページ 145899。