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じゃっ-きゅう ジヤクキウ [0] 【若朽】🔗🔉

じゃっ-きゅう ジヤクキウ [0] 【若朽】 〔「老朽」に対する造語〕 若いのに覇気(ハキ)に乏しく,役に立たないこと。また,その人。

しゃっきょう シヤクケウ 【石橋】🔗🔉

しゃっきょう シヤクケウ 【石橋】 能の一。五番目物。作者未詳。出家した大江定基が入唐して清涼山の石橋で童子に会う。童子は橋のいわれと文殊の浄土の奇特を教えて去る。やがて,獅子が現れ,牡丹の花に戯れながら壮絶華麗な舞をみせる。

しゃっきょう-もの シヤクケウ― [0] 【石橋物】🔗🔉

しゃっきょう-もの シヤクケウ― [0] 【石橋物】 能の「石橋」を舞踊化した歌舞伎舞踊。古いものには「相生獅子(アイオイジシ)」や「枕獅子」があり,前ジテ・後ジテとも女方が優雅に舞うが,立役が踊るようになってから「連獅子」や「鏡獅子」のように後ジテの勇壮な舞があらわれた。

しゃっ-きょう シヤクケウ [0] 【釈教】🔗🔉

しゃっ-きょう シヤクケウ [0] 【釈教】 (1)釈迦の教え。仏教。 (2)「釈教歌」に同じ。 (3)連歌・俳諧で,仏教に関する題材を詠んだもの。

しゃっきょう-か シヤクケウ― [3] 【釈教歌】🔗🔉

しゃっきょう-か シヤクケウ― [3] 【釈教歌】 仏教に関することを詠んだ和歌。また,仏教思想に基づく歌。勅撰集では,後拾遺集以後部立の一つとなった。釈教。

じゃっ-きょう ジヤクケウ [0] 【鵲橋】🔗🔉

じゃっ-きょう ジヤクケウ [0] 【鵲橋】 ⇒鵲(カササギ)の橋(ハシ)

しゃっきり [3] (副)スル🔗🔉

しゃっきり [3] (副)スル (1)気持ちなどがしっかりしているさま。「気の―した老人」 (2)まっすぐで,曲がっていないさま。きりっとしているさま。「背すじの―した人」

しゃっ-きん シヤク― [3] 【借金】 (名)スル🔗🔉

しゃっ-きん シヤク― [3] 【借金】 (名)スル 金を借りること。また,その借りた金。「知人から―する」

――を質(シチ)に置・く🔗🔉

――を質(シチ)に置・く (1)借金以外に質ぐさがないほど貧乏する。 (2)無理な算段をして現金を集める。

しゃっきん-とう シヤク―タウ 【借金党】🔗🔉

しゃっきん-とう シヤク―タウ 【借金党】 ⇒困民党(コンミントウ)

大辞林 ページ 146057