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シャリバリ [2] (フランス) charivari🔗🔉

シャリバリ [2] (フランス) charivari ヨーロッパの民衆的慣行の一。共同体の規範を逸脱した者に対してなされる儀礼的な制裁。若者組の成員が鍋などをたたいて音を出し,再婚した者や姦通した者をはやし立てた。

しゃりべつ [2] 【舎利別】🔗🔉

しゃりべつ [2] 【舎利別】 〔(オランダ) siroop の中国での音訳か〕 シロップ。

しゃりほつ 【舎利弗】🔗🔉

しゃりほつ 【舎利弗】 〔梵 riputra〕 釈迦の十大弟子の一人。十六羅漢の一。懐疑論者の弟子だったが,のち仏弟子となり,智慧第一といわれた。舎利子。鷺子(シユウロシ)。

しゃり-むり (副)🔗🔉

しゃり-むり (副) むりやり。是が非でも。「寄つて集(タカ)つて…―形式の内に押込まうと/青春(風葉)」

しゃ-りゅう ―リウ [0] 【者流】🔗🔉

しゃ-りゅう ―リウ [0] 【者流】 漢語の下に付いて接尾語的に用い,その仲間の者,そのたぐいの人であることを表す。連中。「長袖(チヨウシユウ)―」

しゃ-りょう ―リヤウ [0] 【社領】🔗🔉

しゃ-りょう ―リヤウ [0] 【社領】 神社の領地。社地。

しゃ-りょう ―リヤウ [0] 【車両・車輛】🔗🔉

しゃ-りょう ―リヤウ [0] 【車両・車輛】 列車・電車・自動車など,貨客を輸送するための車。

しゃ-りょう ―レフ [0] 【射猟】 (名)スル🔗🔉

しゃ-りょう ―レフ [0] 【射猟】 (名)スル 弓矢で狩猟をすること。

しゃ-りん [0] 【車輪】🔗🔉

しゃ-りん [0] 【車輪】 (1)車のわ。 (2)〔もと役者が熱演することの意〕 一生懸命に事を行うこと。大車輪。「自分が―に働くことを以て其不幸を慰めた/続俳諧師(虚子)」

しゃりん-せき [2] 【車輪石】🔗🔉

しゃりん-せき [2] 【車輪石】 古墳時代の碧玉(ヘキギヨク)製の腕飾。形は扁平な卵形で中央に穴があり,これを中心に表面に放射状のきざみが入れてある。 車輪石 [図]

しゃりん-ばい [2] 【車輪梅】🔗🔉

しゃりん-ばい [2] 【車輪梅】 バラ科の常緑低木。中部以西の海岸付近に生え,また庭や道路の植込みとする。葉は広楕円形で硬く,枝頂付近に車輪状につく。五月頃,枝頂に白色五弁の小花を多数つけ,黒紫色で球形の小果を結ぶ。樹皮を大島紬の染料とする。浜木斛(ハマモツコク)。丸葉車輪梅。

大辞林 ページ 146086