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しゃれ-ふう [0] 【洒落風】🔗🔉

しゃれ-ふう [0] 【洒落風】 俳諧流派の一。元禄(1688-1704)末期から宝永(1704-1711)末年まで主として江戸で流行した。晩年の其角・沾徳(セントク)・淡々らの好んだ難解な作風。

しゃれ-ぼん [0] 【洒落本】🔗🔉

しゃれ-ぼん [0] 【洒落本】 江戸後期,主として江戸市民の間に行われた遊里文学。明和・安永・天明年間(1764-1789)に流行。会話を基調とし,遊里の事情や恋の手管(テクダ)を写実的に描いた「うがち」の手法が特色。書型は半紙四つ折りの小本。作者に山東京伝・平秩(ヘズツ)東作・大田南畝・朱楽(アケラ)菅江らがおり,代表作に「聖遊廓(ヒジリノユウカク)」「遊子方言」「辰巳之園」「通言総籬(ツウゲンソウマガキ)」などがある。形や表紙の色から蒟蒻本(コンニヤクボン)・茶表紙とも呼ばれる。

しゃれ-もの [0] 【洒落者】🔗🔉

しゃれ-もの [0] 【洒落者】 (1)おしゃれな人。着飾った人。 (2)風流な人。服装や物言いなどが洗練され,気のきいている人。粋人。 (3)その場に興を添えるような,滑稽なことを言ったりしたりする人。

じゃれ 【戯れ】🔗🔉

じゃれ 【戯れ】 〔「ざれ」の転〕 じゃれること。ふざけること。冗談。「今のは何も皆―ぢや/浄瑠璃・堀川波鼓(上)」

しゃ-れい [0] 【射礼】🔗🔉

しゃ-れい [0] 【射礼】 ⇒じゃらい(射礼)

しゃ-れい [0] 【謝礼】 (名)スル🔗🔉

しゃ-れい [0] 【謝礼】 (名)スル 感謝の気持ちを表す金品。お礼。

しゃ-れいうん 【謝霊運】🔗🔉

しゃ-れいうん 【謝霊運】 (385-433) 中国南北朝時代,宋の詩人。晋(シン)の謝玄の孫。字(アザナ)は宣明。山水を詠じた新詩風を興す。叛意ありと訴えられて処刑された。著「謝康楽集」など。

シャレー [1] (フランス) chalet🔗🔉

シャレー [1] (フランス) chalet スイスのアルプス地方に見られる大きな屋根の突き出た住居。また,それを模した山荘。

しゃ-れき [0] 【社歴】🔗🔉

しゃ-れき [0] 【社歴】 (1)ある会社の社員となってからの年数。 (2)会社の歴史。

大辞林 ページ 146090