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じゆう-ぼうえき-こう ―イウ―カウ [7] 【自由貿易港】🔗⭐🔉
じゆう-ぼうえき-こう ―イウ―カウ [7] 【自由貿易港】
⇒自由港(ジユウコウ)
じゆう-ぼうえき-ちいき ―イウ―チ
キ [8] 【自由貿易地域】🔗⭐🔉
じゆう-ぼうえき-ちいき ―イウ―チ
キ [8] 【自由貿易地域】
関税免除等によって貿易の拡大をはかり,経済成長,完全雇用,資源の有効利用などを目指すために設定された地域。
キ [8] 【自由貿易地域】
関税免除等によって貿易の拡大をはかり,経済成長,完全雇用,資源の有効利用などを目指すために設定された地域。
じゆう-ほうがく ―イウハフ― [4] 【自由法学】🔗⭐🔉
じゆう-ほうがく ―イウハフ― [4] 【自由法学】
制定法の形式的解釈を排し,また法源を成文法に限らず社会慣習や文化規範などにも求め,社会の実情に合った裁判を行うべきであるとする法理論。概念法学に対する批判として,一九世紀末から二〇世紀初頭にかけドイツなどで唱えられた。
じゆう-ほうそうだん ―イウハフサウ― 【自由法曹団】🔗⭐🔉
じゆう-ほうそうだん ―イウハフサウ― 【自由法曹団】
勤労大衆の人権擁護・権利伸張を目的に,1921年(大正10)結成された弁護士の団体。神戸における労働争議弾圧に対する調査団活動をきっかけに結成された。
じゆう-ほうにん-しゅぎ ―イウハウニン― [8] 【自由放任主義】🔗⭐🔉
じゆう-ほうにん-しゅぎ ―イウハウニン― [8] 【自由放任主義】
国家による国民経済への統制と干渉を排除して,個人や企業の自由競争にまかせて経済を営むべきであるとする主義。アダム=スミスら古典派経済学者たちの主張。レッセ-フェール。
じゆう-ほんぽう ―イウ―パウ [2] 【自由奔放】 (名・形動)🔗⭐🔉
じゆう-ほんぽう ―イウ―パウ [2] 【自由奔放】 (名・形動)
何にもとらわれず,自分の思うがままに振る舞う・こと(さま)。「―に生きる」
じゆう-みん ―イウ― [2] 【自由民】🔗⭐🔉
じゆう-みん ―イウ― [2] 【自由民】
他者の強制を受けず,自らの権利を自由に行使することのできる人民。特に奴隷制社会における奴隷に対して,それ以外の人々をいう。
じゆう-みんけん-うんどう ―イウ― [2]-[5] 【自由民権運動】🔗⭐🔉
じゆう-みんけん-うんどう ―イウ― [2]-[5] 【自由民権運動】
明治初期,藩閥専制政治に反対し国会開設・憲法制定などを要求した政治運動。1874年(明治7),板垣退助らによる民撰議院設立要求に始まり,国会期成同盟を中心に全国的に広まった。運動は81年,10年後の国会開設を約束する詔勅を引き出し,自由党や立憲改進党などの政党結成へと進んだが,政府の弾圧強化と運動内部の対立,福島事件や加波山事件など激化事件が相つぐなかで衰えた。しかし国会開設が近づくと,旧自由党の星亨らは86年民権派の再結集を呼びかけ(大同団結運動),87年,三大事件建白運動が起こり,全国から自由民権家が上京した。それに対し政府は保安条例を出して在京の民権派を東京から追放し,運動は鎮圧された。
大辞林 ページ 146116。