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シュマッハー Ernst Friedrich Schumacher🔗🔉

シュマッハー Ernst Friedrich Schumacher 〔シューマッハーとも〕 (1911-1977) イギリスの経済学者。ドイツ生まれ。石油文明の限界を指摘し,中間技術論を提唱。著「スモール-イズ-ビューティフル」は流行語となった。

しゅまりない-こ 【朱鞠内湖】🔗🔉

しゅまりない-こ 【朱鞠内湖】 北海道北部,石狩川支流の雨竜川にある人造湖。雨竜第一ダムと第二ダム(宇津内湖)からなる。面積23.7平方キロメートル。雨竜湖。

シュマルカルデン-どうめい 【―同盟】🔗🔉

シュマルカルデン-どうめい 【―同盟】 宗教改革期にルター派の諸侯・帝国都市が結成した防衛同盟。神聖ローマ帝国皇帝のプロテスタント圧迫に対抗して1532年中部ドイツのシュマルカルデン(Schmalkalden)で締結。

しゅ-み [1] 【趣味】🔗🔉

しゅ-み [1] 【趣味】 (1)専門としてではなく,楽しみにすること。余技。ホビー。「―は読書と音楽鑑賞です」 (2)物のもつ味わい・おもむき。情趣。「われは,この―多き十和田湖を去りぬ/十和田湖(桂月)」 (3)物の美しさ・おもしろみを鑑賞しうる能力。好み。感覚。センス。「持ち物一つにも―のよさが出ている」

しゅみ [1] 【須弥】🔗🔉

しゅみ [1] 【須弥】 〔仏〕「須弥山(シユミセン)」の略。

しゅみ-ざ [2] 【須弥座】🔗🔉

しゅみ-ざ [2] 【須弥座】 (1)須弥壇のこと。 (2)兜(カブト)の八幡座の別名。

しゅみ-せん 【須弥山】🔗🔉

しゅみ-せん 【須弥山】 〔梵 Sumeru の音訳。漢訳は妙高山・妙光山〕 仏教の宇宙観において,世界の中央にそびえるという山。風輪・水輪・金輪と重なった上にあり,高さは八万由旬(ユジユン)(一由旬は四〇里)で,金・銀・瑠璃(ルリ)・玻璃(ハリ)の四宝からなり,頂上の宮殿には帝釈天が,中腹には四天王が住む。日月はその中腹の高さを回っている。須弥山の周囲には同心円状に七重の山があり,その外側の東西南北に勝身・贍部(センブ)・牛貨(ゴケ)・倶盧(クル)の四州があり,さらにその外を鉄囲山(テツチセン)が囲っている。贍部州(閻浮提(エンブダイ)ともいう)が人々の住む世界に当たるとされる。スメール。蘇迷盧(ソメイロ)。すみせん。

大辞林 ページ 146346