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しょう-き [1] 【勝機】🔗🔉

しょう-き [1] 【勝機】 戦いや試合に勝てる機会。勝つチャンス。「―をつかむ」

しょう-き シヤウ― [1] 【掌記】🔗🔉

しょう-き シヤウ― [1] 【掌記】 (1)書き役。書記。右筆(ユウヒツ)。 (2)明治初期に設けられた修史館の職員。群書の校録,図書の管理をつかさどった判任官。

しょう-き セウ― [1] 【焼燬】 (名)スル🔗🔉

しょう-き セウ― [1] 【焼燬】 (名)スル 焼くこと。焼き払うこと。「船体を破壊し,甲板を―し/此一戦(広徳)」

しょう-き シヤウ― [1][0] 【詳記】 (名)スル🔗🔉

しょう-き シヤウ― [1][0] 【詳記】 (名)スル くわしく書くこと。また,その記録。「当時の顛末を―する者少く/経国美談(竜渓)」

しょう-き シヤウ― [1] 【瘴気】🔗🔉

しょう-き シヤウ― [1] 【瘴気】 熱病を起こさせるという山川の毒気。瘴毒。「山間の駅ゆゑ―冷然たり/伊沢蘭軒(鴎外)」

しょう-き 【鍾馗】🔗🔉

しょう-き 【鍾馗】 (1)中国の疫病をふせぐ鬼神。唐の玄宗皇帝の病床の夢に鍾馗と名乗って現れ,病魔を祓(ハラ)ったので,画工の呉道士にその像を描かせたことに始まるという。濃いひげをはやし,黒衣,巨眼の姿で剣を帯びる。日本では五月人形に作ったり,朱刷りにして疱瘡(ホウソウ)よけの護符などとした。鍾馗大臣。 (2)旧日本陸軍の二式単座戦闘機。速度と上昇力を重視して大馬力エンジンを搭載。 鍾馗(1) [図]

しょうき-ずいせん [4] 【鍾馗水仙】🔗🔉

しょうき-ずいせん [4] 【鍾馗水仙】 ヒガンバナ科の多年草。リコリスと称し観賞用に栽培される。九月頃,高さ約50センチメートルの花茎にヒガンバナに似た黄色の花をつける。葉は晩秋に出て翌年の夏に枯れる。ショウキラン。

しょうき-ひげ [3] 【鍾馗髯】🔗🔉

しょうき-ひげ [3] 【鍾馗髯】 鍾馗のように,ぼうぼうと生えたひげ。

しょうき-らん [3] 【鍾馗蘭】🔗🔉

しょうき-らん [3] 【鍾馗蘭】 (1)ラン科の腐生植物。深山の林下に生える。全体に多肉で,淡黄赤色を帯びる。茎は高さ15〜30センチメートルで,数個の鱗片(リンペン)葉がつく。夏,淡紅色の花を数個開く。ランテンマ。 (2)「鍾馗水仙」に同じ。

大辞林 ページ 146461