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しょうじょう-ごう シヤウヂヤウゴフ [3] 【正定業】🔗🔉

しょうじょう-ごう シヤウヂヤウゴフ [3] 【正定業】 〔仏〕 浄土に生まれることを決定する行為。普通,称名念仏をさす。

しょうじょうこう-じ シヤウジヤウクワウ― 【清浄光寺】🔗🔉

しょうじょうこう-じ シヤウジヤウクワウ― 【清浄光寺】 神奈川県藤沢市にある時宗の総本山。山号,藤沢山。時宗第四世呑海が1325年に開創。足利氏をはじめ武家や皇室の信仰が厚く,火災のつど,復興された。絹本着色後醍醐天皇画像・時衆過去帳などを所蔵。藤沢道場。遊行(ユギヨウ)寺。

しょうじょう-じ シヨウジヤウ― 【証誠寺】🔗🔉

しょうじょう-じ シヨウジヤウ― 【証誠寺】 (1)千葉県木更津市にある浄土真宗本願寺派の寺。山号,護念山。慶長年間(1596-1615)の開創。野口雨情作詩・中山晋平作曲の童謡「証誠寺の狸ばやし」の舞台。 (2)福井県鯖江(サバエ)市横越町にある浄土真宗山元派の本山。山号,山元山。親鸞が越後に配流される途中布教した地を,のち善鸞が住して教化にあたったという。1475年現在地に移転。

じょうしょう-じ ジヤウセウ― 【誠照寺】🔗🔉

じょうしょう-じ ジヤウセウ― 【誠照寺】 福井県鯖江(サバエ)市にある浄土真宗誠照寺派の本山。山号,上野山。寺伝では親鸞が越後へ流罪の途中,一時とどまった地を五男道性が継いだのに始まるとする。鯖江御堂。

じょうしょうじ-は ジヤウセウ― [0] 【誠照寺派】🔗🔉

じょうしょうじ-は ジヤウセウ― [0] 【誠照寺派】 浄土真宗一〇派の一。誠照寺を本山とする。

しょうじょう-しゅ シヤウヂヤウ― [3] 【正定聚】🔗🔉

しょうじょう-しゅ シヤウヂヤウ― [3] 【正定聚】 〔仏〕 三定聚の一。必ず涅槃(ネハン)の世界に至ることに定まっているものたち。見道以上の聖者をいう。真宗では,浄土往生が決定している他力念仏の行者をいう。

じょう-しょうじん ジヤウシヤウジン [3] 【常精進】🔗🔉

じょう-しょうじん ジヤウシヤウジン [3] 【常精進】 〔仏〕 期間を限って行う精進に対して,常日頃死ぬまで仏道修行に励むこと。

しょうじょう-だんそう シヨウジヤウ― [5] 【衝上断層】🔗🔉

しょうじょう-だんそう シヨウジヤウ― [5] 【衝上断層】 逆断層の一。上盤が下盤の上に低角度でのし上がった断層の称。突き上げ断層。

大辞林 ページ 146550