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しょう-へい シヤウ― [0] 【障蔽】🔗🔉

しょう-へい シヤウ― [0] 【障蔽】 おおいかくすこと。さえぎりおおうこと。また,そのもの。しきり。

しょうへい シヤウヘイ 【正平】🔗🔉

しょうへい シヤウヘイ 【正平】 南朝の年号(1346.12.8-1370.7.24)。興国の後,建徳の前。後村上・長慶天皇の代。

しょうへい-がわ シヤウヘイガハ [3] 【正平革】🔗🔉

しょうへい-がわ シヤウヘイガハ [3] 【正平革】 絵革の一。獅子(シシ)・牡丹(ボタン)などの模様の中に「正平六年6月1日」の文字を染め出した革。主として甲冑(カツチユウ)に使う。正平御免革。御免革。

しょうへい-ごめんがわ シヤウヘイ―ガハ [6] 【正平御免革】🔗🔉

しょうへい-ごめんがわ シヤウヘイ―ガハ [6] 【正平御免革】 「正平革」に同じ。

しょうへい-ぞめ シヤウヘイ― [0] 【正平染(め)】🔗🔉

しょうへい-ぞめ シヤウヘイ― [0] 【正平染(め)】 正平革の染め模様。

しょうへい 【承平】🔗🔉

しょうへい 【承平】 ⇒じょうへい(承平)

じょう-へい ジヤウ― [0] 【城兵】🔗🔉

じょう-へい ジヤウ― [0] 【城兵】 城を守る兵士。

じょうへい 【承平】🔗🔉

じょうへい 【承平】 年号(931.4.26-938.5.22)。延長の後,天慶の前。朱雀(スザク)天皇の代。

じょうへい-てんぎょう-の-らん ―テンギヤウ― 【承平天慶の乱】🔗🔉

じょうへい-てんぎょう-の-らん ―テンギヤウ― 【承平天慶の乱】 一〇世紀前半,承平・天慶年間,関東で平将門(マサカド)が,瀬戸内海で藤原純友(スミトモ)が,ほとんど同時に起こした反乱。

じょう-べい [0] 【蒸餅】🔗🔉

じょう-べい [0] 【蒸餅】 饅頭(マンジユウ)や蒸した餅(モチ)。また,パン。

じょうへい-じょ ジヤウヘイ― 【常平所】🔗🔉

じょうへい-じょ ジヤウヘイ― 【常平所】 ⇒常平倉(ジヨウヘイソウ)

じょうへい-そう ジヤウヘイサウ 【常平倉】🔗🔉

じょうへい-そう ジヤウヘイサウ 【常平倉】 759年,公廨稲(クガイトウ)の一部を割いて別置して諸国に設けられた倉庫。左右平準署が管轄。米を廉価時に買い入れ,高価時に売り出し,その利を調庸運脚夫の救済にあて,同時に京中の米価調節を図ろうとしたもの。771年廃止。同種のものが,平安時代に常平所として設置され,また江戸時代にも,水戸・会津・鹿児島の諸藩に置かれた。 →義倉 →社倉

大辞林 ページ 146645