複数辞典一括検索+

しょう-み シヤウ― [1] 【正味】🔗🔉

しょう-み シヤウ― [1] 【正味】 (1)外装など,余分な部分を取り去った,実際の役に立つ部分。また,風袋(フウタイ)の重さを差し引いた実際の中身の重さ。「―二〇〇グラム」 (2)実際に意味のある,役に立つ部分。「―三時間働く」 (3)掛け値なしの値段。また,原価。 (4)本物。現物。正物。「かんじんの―はそなたの殿御/浄瑠璃・井筒業平」

しょうみ-ばりき シヤウ― [4] 【正味馬力】🔗🔉

しょうみ-ばりき シヤウ― [4] 【正味馬力】 ⇒軸馬力(ジクバリキ)

しょう-み セウ― [1] 【笑味】 (名)スル🔗🔉

しょう-み セウ― [1] 【笑味】 (名)スル 食べ物を贈るとき,おいしくないかもしれませんが笑ってお食べください,の意で言う語。「どうぞ御―ください」

しょう-み シヤウ― [1] 【賞味】 (名)スル🔗🔉

しょう-み シヤウ― [1] 【賞味】 (名)スル 味わいながら食べること。「旬(シユン)の鮎(アユ)を―する」

しょうみ-きかん シヤウ― [5][4] 【賞味期間】🔗🔉

しょうみ-きかん シヤウ― [5][4] 【賞味期間】 加工食品につける期日表示の一。食品が商品として正常な品質を保持している期間を示す。

じょう-み ジヤウ― [1] 【上巳】🔗🔉

じょう-み ジヤウ― [1] 【上巳】 「じょうし(上巳)」に同じ。[季]春。

じょう-み ジヤウ― [1][0] 【情味】🔗🔉

じょう-み ジヤウ― [1][0] 【情味】 思いやり,やさしさなど,人の心のあたたかみ。また,情景などから感じられる心のあたたまるような味わい。「―に欠ける」

じょう-みせ ヂヤウ― [0] 【定店】🔗🔉

じょう-みせ ヂヤウ― [0] 【定店】 一定の場所で一定の商品を売る店。「御蔵前に―の,名も高籏の牛肉鍋/安愚楽鍋(魯文)」

しょう-みつ シヤウ― [0] 【詳密】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しょう-みつ シヤウ― [0] 【詳密】 (名・形動)[文]ナリ くわしくて細かい部分にまで注意の行き届いている・こと(さま)。「―な解説」 [派生] ――さ(名)

じょう-みとり ヂヤウ― 【定見取】🔗🔉

じょう-みとり ヂヤウ― 【定見取】 江戸時代,多額の費用を要して開墾した新田に,地質の向上,豊凶などにかかわりなく,永久に低い年貢を課したこと。

大辞林 ページ 146659