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しら・ぐ (動ガ下二)🔗🔉

しら・ぐ (動ガ下二) むちうつ。「神人,白杖をもつてかの聖がうなじを―・げ/平家 1」

しら・ぐ 【精ぐ・白ぐ】 (動ガ下二)🔗🔉

しら・ぐ 【精ぐ・白ぐ】 (動ガ下二) ⇒しらげる

シラクサ Siracusa🔗🔉

シラクサ Siracusa イタリア,シチリア島東岸の地中海に臨む港湾都市。古代ギリシャの植民都市として繁栄。史跡が多い観光地。

しらくしき-どき [6] 【師楽式土器】🔗🔉

しらくしき-どき [6] 【師楽式土器】 主に瀬戸内海の沿岸部を中心に分布する土器。鉢形の薄手粗製土器で,弥生時代から平安時代にかけての製塩用の海水を煮つめる用具。岡山県南東部,牛窓町師楽にちなむ命名。

しら-くび 【白首】🔗🔉

しら-くび 【白首】 ⇒しろくび(白首)

しら-くぼ 【白癬】🔗🔉

しら-くぼ 【白癬】 ⇒しらくも(白癬)

しら-くも [0] 【白雲】🔗🔉

しら-くも [0] 【白雲】 白く見える雲。はくうん。

しらくも-の 【白雲の】 (枕詞)🔗🔉

しらくも-の 【白雲の】 (枕詞) 白雲が立つ,また絶えることから,「竜田の山」「絶ゆ」にかかる。「―竜田の山の露霜に/万葉 971」「―絶えにし妹を/万葉 3517」

しら-くも [0] 【白癬・白禿瘡】🔗🔉

しら-くも [0] 【白癬・白禿瘡】 多く幼小児の頭皮にできる糸状菌感染による皮膚病。硬貨大の円形斑が次第に拡大し,灰白色に変化し,乾燥して頭髪が抜ける。しらくぼ。

しら-くら 【白黒】🔗🔉

しら-くら 【白黒】 〔「しろくろ」の転〕 よい事と悪い事がまざっていること。いいかげんなこと。うらおもて。「そこにかけちやあ―なし(=正直ナモノダ)/滑稽本・浮世床(初)」

しらけ [0] 【白け】🔗🔉

しらけ [0] 【白け】 何事にも無関心・無感動なこと。興ざめなこと。「―の世代」

しらげ 【精げ】🔗🔉

しらげ 【精げ】 〔動詞「精(シラ)げる」の連用形から〕 精米した米。「三つ足の台,裏くろの坏(ツキ),―に麦のおもの混ぜたり/宇津保(藤原君)」

しらげ-かんな [4] 【精げ鉋】🔗🔉

しらげ-かんな [4] 【精げ鉋】 仕上げ用の薄刃のかんな。

しらげ-ごめ [3] 【精げ米】🔗🔉

しらげ-ごめ [3] 【精げ米】 ついて白くした米。精白米。しらげ。しらげよね。

しらげ-しろ [3] 【精げ代】🔗🔉

しらげ-しろ [3] 【精げ代】 古代,精米の手間賃として官に納めた米。

大辞林 ページ 146807