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じ-ろう [0] 【耳漏】🔗🔉

じ-ろう [0] 【耳漏】 外耳道から排出される異常な分泌物の総称。中耳炎,外耳炎などでみられる。みみだれ。

じ-ろう [0] 【耳聾】🔗🔉

じ-ろう [0] 【耳聾】 耳が聞こえないこと。

じ-ろう ―ラウ 【侍郎】🔗🔉

じ-ろう ―ラウ 【侍郎】 (1)中国の官名。秦・漢代,謁見の取り次ぎをつかさどった職。唐代では門下省・中書省などの次官をいう。 (2)少輔(シヨウ)の唐名。

じ-ろう ヂ― [0] 【痔瘻】🔗🔉

じ-ろう ヂ― [0] 【痔瘻】 肛門の付近に穴を生じて膿(ウミ)の出る疾患。あなじ。蓮痔(ハスジ)。

しろ-うお ―ウヲ [0][2] 【素魚・白魚】🔗🔉

しろ-うお ―ウヲ [0][2] 【素魚・白魚】 スズキ目の海魚。全長約5センチメートル。小形のハゼで,体は淡黄色で半透明。産卵期には群れになって川をのぼり,小石の下面に産卵する。食用。青森県以南の沿岸に分布。シラウオとは別種。イサザ。

しろ-うさぎ [3] 【白兎】🔗🔉

しろ-うさぎ [3] 【白兎】 毛色の白いウサギ。特に,冬期に毛が白くなったノウサギをさすことが多い。

じろう-しゅ ヂロウ― [2] 【治聾酒】🔗🔉

じろう-しゅ ヂロウ― [2] 【治聾酒】 春の社日(シヤニチ)に飲む酒。この日に酒を飲むと耳の遠いのが治るという俗信がある。治聾酒という名の酒があるわけではない。[季]春。《―の酔ふほどもなくさめにけり/村上鬼城》

しろ-うすよう ―ウスヤウ [3] 【白薄様】🔗🔉

しろ-うすよう ―ウスヤウ [3] 【白薄様】 (1)白い薄手の鳥の子紙。白い薄様の紙。しらうすよう。 (2)今様の曲名の一。

しろ-うと [1][2] 【素人】🔗🔉

しろ-うと [1][2] 【素人】 〔「しろと」とも。「白人(シロヒト)」の転〕 (1)ある物事に経験の少ない人。また,そのことを職業・専門としない人。未熟な人。しらびと。 ⇔玄人(クロウト) 「芝居に関しては,ずぶの―だ」「―療法」「―考え」 (2)芸者・遊女などに対して,普通の女の人。堅気の婦人。 ⇔玄人 「―女」 (3)近世,京坂で私娼の異名。

しろうと-げい [4] 【素人芸】🔗🔉

しろうと-げい [4] 【素人芸】 本職でない人が趣味や余技として演ずる芸。また,未熟な芸。

しろうと-げしゅく [5] 【素人下宿】🔗🔉

しろうと-げしゅく [5] 【素人下宿】 営業としてでなく,普通の家で下宿人をおくこと。また,その家。

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