複数辞典一括検索+

しろ-がしら [3] 【白頭】🔗🔉

しろ-がしら [3] 【白頭】 能で,老体の鬼神などに用いる,長い白毛の頭(カシラ)。歌舞伎でも鬘(カツラ)として使う。

しろ-がすり [3] 【白絣・白飛白】🔗🔉

しろ-がすり [3] 【白絣・白飛白】 白地に紺・黒・茶などのかすりを表した布。[季]夏。

しろ-がなもの [3] 【白金物】🔗🔉

しろ-がなもの [3] 【白金物】 甲冑(カツチユウ)につけた,銀や銀めっきの金物。

しろ-がね [0] 【銀】🔗🔉

しろ-がね [0] 【銀】 〔古くは「しろかね」とも。白い金属の意〕 (1)銀(ギン)。「―細工」「―色」 (2)銀貨。銀子(ギンス)。 (3)銀糸・銀泥など,銀で作ったもの。 (4)銀色。しろがねいろ。「―に輝く峰々」

しろがね-し [4] 【銀師】🔗🔉

しろがね-し [4] 【銀師】 銀細工をする職人。

しろがね-づくり [5] 【銀作り】🔗🔉

しろがね-づくり [5] 【銀作り】 銀で作ったもの。銀で装飾したもの。銀ごしらえ。「―の太刀」

しろ-がまえ ―ガマヘ [3] 【城構え】🔗🔉

しろ-がまえ ―ガマヘ [3] 【城構え】 (1)城郭の構え。 (2)城郭を築造すること。「―ヲスル/日葡」

しろ-かみ 【白髪】🔗🔉

しろ-かみ 【白髪】 しらが。はくはつ。しらかみ。「降る雪の―までに大君に仕へ奉れば/万葉 3922」

しろ-かみこ [3] 【白紙子】🔗🔉

しろ-かみこ [3] 【白紙子】 柿渋(カキシブ)を塗らない白地の紙子。僧や風流人が着た。

しろ-かもめ [3] 【白鴎】🔗🔉

しろ-かもめ [3] 【白鴎】 チドリ目カモメ科の鳥。大形で,翼を開くと1.5メートルほどになる。全身白色。北極圏で繁殖し,日本には冬鳥として本州以北の海岸に少数が渡来。

しろ-がらす [3] 【白烏】🔗🔉

しろ-がらす [3] 【白烏】 色の白いカラス。ありえないことのたとえ。「うみのそこにすむ―/狂言・膏薬煉」

しろ-かわ ―カハ [0] 【白革】🔗🔉

しろ-かわ ―カハ [0] 【白革】 白いなめしがわ。

しろ-き [0] 【白木】🔗🔉

しろ-き [0] 【白木】 (1)樹皮をむいた建築用材。 (2)スギ・ヒノキなど,色の白い木材。 →しらき

しろ-き 【白酒】🔗🔉

しろ-き 【白酒】 新嘗祭(シンジヨウサイ)・大嘗祭のとき,神に供えた白色の酒。「献る悠紀(ユキ)・主基(スキ)の黒酒(クロキ)・―の大御酒(オオミキ)を/祝詞(中臣寿詞)」 →黒酒(クロキ)

大辞林 ページ 146867