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すおう-がさね ―ハウ― 【蘇芳襲】🔗⭐🔉
すおう-がさね ―ハウ― 【蘇芳襲】
「蘇芳{(4)}」に同じ。「下襲は,冬は躑躅(ツツジ)。桜。掻練襲。―/枕草子 284」
すおう-の-におい ―ハウ―ニホヒ 【蘇芳の匂】🔗⭐🔉
すおう-の-におい ―ハウ―ニホヒ 【蘇芳の匂】
襲(カサネ)の色目の名。上を白にして,紫を淡い色から次第に濃くなるように重ねたもの。
すおう-ばな ―ハウ― [2] 【蘇芳花】🔗⭐🔉
すおう-ばな ―ハウ― [2] 【蘇芳花】
ハナズオウの異名。
すおう スハウ 【周防】🔗⭐🔉
すおう スハウ 【周防】
旧国名の一。山口県南部・東部に相当。防州(ボウシユウ)。周芳(スハ)。
すおう-なだ スハウ― 【周防灘】🔗⭐🔉
すおう-なだ スハウ― 【周防灘】
瀬戸内海最西部の海域。伊予灘の北西,山口県と九州北東岸に限られ,関門海峡で響(ヒビキ)灘に通じる。
すおう-の-ないし スハウ― 【周防内侍】🔗⭐🔉
すおう-の-ないし スハウ― 【周防内侍】
平安後期の女流歌人。名は,仲子。周防守平棟仲の女。後冷泉天皇から堀河天皇まで,四代約40年間宮中に仕えた。後拾遺集以下の勅撰集に入集。家集「周防内侍集」。生没年未詳。
すおうおとし スアヲオトシ 【素襖落】🔗⭐🔉
すおうおとし スアヲオトシ 【素襖落】
(1)狂言の一。主人の伯父の家へ使いに行った太郎冠者は,酒をふるまわれて素襖をもらう。酔って帰る道で帰りの遅い自分を捜しに来た主人と出会い,素襖を隠すが,落として主人に拾われてしまう。
(2)新歌舞伎十八番の一。長唄・義太夫。本名題「襖落那須語(スオウオトシナスモノガタリ)」。一幕。福地桜痴(オウチ)作。1892年(明治25)東京歌舞伎座初演。狂言の同名曲を舞踊化したもの。
す-おどり ―ヲドリ [2] 【素踊り】🔗⭐🔉
す-おどり ―ヲドリ [2] 【素踊り】
衣装・鬘(カツラ)をつけず,黒の紋付で(男子は袴(ハカマ)を着けて)踊ること。また,その踊り。
スオミ [1]
(フインランド) Suomi
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スオミ [1]
(フインランド) Suomi
フィンランド人およびフィンランド語をさす自称。
(フインランド) Suomi
フィンランド人およびフィンランド語をさす自称。
ず-おも ヅ― [0] 【頭重】🔗⭐🔉
ず-おも ヅ― [0] 【頭重】
(1)頭がはっきりせず重苦しく感じられること。
(2)簡単に人に頭をさげないこと。
(3)取引で,相場が上がりそうでいて伸び悩んでいる状態。
大辞林 ページ 147219。