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せい-えん [0] 【勢炎・勢焔】🔗🔉

せい-えん [0] 【勢炎・勢焔】 盛んな意気。いきおい。気炎。

せい-えん [0] 【製塩】 (名)スル🔗🔉

せい-えん [0] 【製塩】 (名)スル 食塩を海水・岩塩・天然鹹水(カンスイ)などから採取し,製造すること。日本では,主に海水を天日蒸発させる揚浜式塩田・入浜式塩田による方法が行われた。現在はイオン交換膜を用いる電気透析法による。

せい-えん 【西燕】🔗🔉

せい-えん 【西燕】 五胡十六国時代に鮮卑族が建てた国(384-394)。後燕に滅ぼされた。十六国の中には数えない。

ぜいえん ゼイン 【説苑】🔗🔉

ぜいえん ゼイン 【説苑】 中国,前漢代の説話集。二〇巻。劉向(リユウキヨウ)編。儒教的立場から様々の伝説・故事を収録。

せい-おう [0] 【西欧】🔗🔉

せい-おう [0] 【西欧】 (1)ヨーロッパ西部の地域。イギリス・フランス・オランダなどの資本主義諸国をいう。西ヨーロッパ。 ⇔東欧 (2)(明治時代に東洋に対して)西洋。ヨーロッパ。欧州。

せいおう-しゅぎ [5] 【西欧主義】🔗🔉

せいおう-しゅぎ [5] 【西欧主義】 一九世紀中葉のロシアの思想上の一潮流。ロシアの後進性を西欧をモデルに打破しようとする思想。 →スラブ主義

せいおう-どうめい 【西欧同盟】🔗🔉

せいおう-どうめい 【西欧同盟】 〔Western European Union〕 加盟国の安全保障政策を調整する外相・大使級の諮問機関。1948年結成のブリュッセル条約機構を54年改編し結成(翌年発効)。ヨーロッパ連合( EU )の軍事面での中心組織。

せい-おう ―ワウ [3] 【聖王】🔗🔉

せい-おう ―ワウ [3] 【聖王】 徳が高く,立派な政治をする君主。

せい-おう ―ワウ 【成王】🔗🔉

せい-おう ―ワウ 【成王】 中国,周の第二代の王。武王の子。初め叔父周公旦が摂政。のち親政し,洛陽に新都の成周を営み,東方の淮夷(ワイイ)を平定した。生没年未詳。

せいおうぼ セイワウボ 【西王母】🔗🔉

せいおうぼ セイワウボ 【西王母】 (1)中国の神話上の女神。玉山または崑崙(コンロン)山に住む,人面・虎歯・豹尾の女神。のち,神仙思想の発展とともに仙女化され,周の穆(ボク)王が西に巡狩した時,瑶池で宴を開き,漢の武帝に降臨して仙桃を与えたという。道教の成立後は東王父と一組の神格とされた。 (2)能の一。脇能物。西王母が穆王の宮殿に天降(アマクダ)って,不老長寿の仙桃を献上し,舞を舞い,聖代の栄えをことほぐ。類曲に「東方朔(トウホウサク)」がある。 (3)〔西王母{(1)}の園にあったとされることから〕 ジュセイトウの異名。

大辞林 ページ 147509