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せき-いん [0] 【石印】🔗⭐🔉
せき-いん [0] 【石印】
石の印材に彫った印。石製の印章。
せき-いん [0] 【惜陰】🔗⭐🔉
せき-いん [0] 【惜陰】
光陰の空しく過ぎるのを惜しむこと。片時の間も惜しんで努力すること。
せき-う [1] 【赤烏】🔗⭐🔉
せき-う [1] 【赤烏】
〔太陽の中に烏(カラス)がいるとされたことから〕
太陽の異名。「既にして―西に飛ぶ/海道記」
せき-う [1] 【積羽】🔗⭐🔉
せき-う [1] 【積羽】
積み重ねた鳥の羽。
――舟を沈む🔗⭐🔉
――舟を沈む
〔史記(張儀伝)・淮南子(繆称訓)〕
軽い羽でも,多く積めば舟を沈める。小事も積もれば大事になる。
せき-う [1] 【積雨】🔗⭐🔉
せき-う [1] 【積雨】
長く降り続く雨。長雨。淫雨(インウ)。「―始めて晴る/日乗(荷風)」
せき-うつ [0] 【積鬱】🔗⭐🔉
せき-うつ [0] 【積鬱】
(1)心につもる心配や憂鬱。「―を散ずる/当世書生気質(逍遥)」
(2)天気が連日晴れやかでなく,うっとうしいこと。[運歩色葉集]
せき-うん [0] 【積雲】🔗⭐🔉
せき-うん [0] 【積雲】
垂直方向にわき立ち,一般に濃密で輪郭がはっきりしている孤立した雲。底辺はほぼ平らで,上辺はドーム状になっている。太陽の光を受けると白く輝いて見える。綿雲(ワタグモ)。むくむく雲。
せき-えい [2][0] 【石英】🔗⭐🔉
せき-えい [2][0] 【石英】
二酸化ケイ素からなる鉱物。六角柱状または錐状の結晶。無色ないし白色で,ガラス光沢がある。流紋岩・花崗(カコウ)岩など多くの岩石の造岩鉱物,また砂・礫(レキ)などとして多量に存在。装飾品・窯業原料などに利用する。
→水晶
せきえい-あんざんがん [7] 【石英安山岩】🔗⭐🔉
せきえい-あんざんがん [7] 【石英安山岩】
流紋岩と安山岩との中間の組織・組成を示す火山岩。ナトリウムに富む斜長石,石英・角閃石(カクセンセキ)などから成り,一般に斑状。デイサイト。
せきえい-ガラス [5] 【石英―】🔗⭐🔉
せきえい-ガラス [5] 【石英―】
石英または水晶を電気炉で強熱し,溶解してつくったガラス。無色透明で普通のガラスに比べて耐熱性・化学的耐久性にすぐれ,また,紫外線も通す。化学器具・光学機器・光通信用ガラス繊維などに用いる。水晶ガラス。シリカ-ガラス。
大辞林 ページ 147687。