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せつ-げつ-か ―クワ [3] 【雪月花】🔗🔉

せつ-げつ-か ―クワ [3] 【雪月花】 雪と月と花。四季における美しい風物。月雪花(ゲツセツカ)((ツキユキハナ))。

せっ-けっきゅう セキケツキウ [3] 【赤血球】🔗🔉

せっ-けっきゅう セキケツキウ [3] 【赤血球】 血液の有形成分の一。無脊椎動物の一部と脊椎動物に存在。哺乳類では骨髄でつくられ,肝臓・脾臓で壊される。ヒトの赤血球の平均寿命は約一二〇日で,絶えず更新され,形は両面中央がややへこんだ円盤状で無核。含有するヘモグロビンにより赤色を呈し,主に酸素の運搬にあたる。

せっけっきゅう-こうそいじょうしょう セキケツキウカウソイジヤウシヤウ [11] 【赤血球酵素異常症】🔗🔉

せっけっきゅう-こうそいじょうしょう セキケツキウカウソイジヤウシヤウ [11] 【赤血球酵素異常症】 赤血球内に存在する諸酵素の異常に起因する遺伝性の病気。溶血性貧血・メトヘモグロビン血症・赤血球増加症などの総称。

せっけっきゅう-ちんこうそくど セキケツキウチンカウ― [3]-[5] 【赤血球沈降速度】🔗🔉

せっけっきゅう-ちんこうそくど セキケツキウチンカウ― [3]-[5] 【赤血球沈降速度】 ⇒血沈(ケツチン)

せっ-けつめい セキ― [4] 【石決明】🔗🔉

せっ-けつめい セキ― [4] 【石決明】 (1)鮑(アワビ)の異名。[和名抄] (2)鮑の貝殻を粉末にしたもの。カルシウム分が多く強壮・強精剤,また眼病薬として使う。

せっ-けん セキ― [0] 【尺🔗🔉

せっ-けん セキ― [0] 【尺】 〔「」は目の細かい絹織物の意。転じて,画布〕 (1)わずかの絹。 (2)ちょっとした画作。

せっ-けん セキ― [0] 【石剣】🔗🔉

せっ-けん セキ― [0] 【石剣】 (1)縄文後期・晩期の,棒状の磨製石器。 (2)弥生時代に銅剣を模してつくられた石製の剣。

せっ-けん セキ― [0] 【石鹸】🔗🔉

せっ-けん セキ― [0] 【石鹸】 洗剤として用いる,高級脂肪酸のナトリウム塩。動植物性油脂や硬化油を水酸化ナトリウムで鹸化(ケンカ)し,塩析して得る。水溶液は表面張力を低下させて安定な泡を生じ,油脂を乳化したり,泥などの粒子を懸濁する。高級脂肪酸のカリウム塩はカリ石鹸といわれ,特殊用途の洗剤に用いる。シャボン。

せっけん-せき セキ― [3] 【石鹸石】🔗🔉

せっけん-せき セキ― [3] 【石鹸石】 (1)モンモリロナイトに似た粘土鉱物の一。マグネシウムに富む。油などを吸着する。サポナイト。 (2)滑石の俗名。

せっ-けん セキ― [0] 【席巻・席捲】 (名)スル🔗🔉

せっ-けん セキ― [0] 【席巻・席捲】 (名)スル 〔戦国策(楚策)〕 席(ムシロ)を巻くように,片端から領土を攻め取ること。広い地域にわたって次々と猛威を振るうこと。「世界を―する」

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