複数辞典一括検索+

ぜに-いし [2] 【銭石】🔗🔉

ぜに-いし [2] 【銭石】 棘皮(キヨクヒ)動物ウミユリの柄の化石を含む石灰岩。梅花石。

ぜに-いれ [2][0] 【銭入れ】🔗🔉

ぜに-いれ [2][0] 【銭入れ】 金銭を入れるもの。財布・がまぐち・巾着など。

ぜに-うら [0] 【銭占】🔗🔉

ぜに-うら [0] 【銭占】 占いの一種。三個の銭を投げて,裏・表のでた数によって吉凶を占うもの。表を陽,裏を陰として表がでるのを吉とした。

ぜに-うり [2][0] 【銭売り】🔗🔉

ぜに-うり [2][0] 【銭売り】 江戸時代,小銭を額面の大きな貨幣に両替することを業としたもの。金あきんど。

ぜに-がさ [0] 【銭瘡】🔗🔉

ぜに-がさ [0] 【銭瘡】 田虫の古名。[和名抄]

ぜに-がた [0] 【銭形】🔗🔉

ぜに-がた [0] 【銭形】 (1)銭のかたち。 (2)銭の形に切った紙。神前に供えるもの。かみぜに。

ぜにがた-あざらし [6] 【銭形海豹】🔗🔉

ぜにがた-あざらし [6] 【銭形海豹】 アザラシの一種。体長は約1.5メートル。体色は変異が大きいが,貨幣に似た白い輪模様をもつことからこの名がある。北洋に広く分布し,日本では北海道で観察される。

ぜにがた-へいじ 【銭形平次】🔗🔉

ぜにがた-へいじ 【銭形平次】 野村胡堂のシリーズ小説「銭形平次捕物控」の主人公。神田明神下の長屋に住む目明かし。映画化・テレビ-ドラマ化され,鋭い推理力と四文銭の投げ銭の特技で人気を得る。

ぜに-かね [1] 【銭金】🔗🔉

ぜに-かね [1] 【銭金】 金銭。おかね。「―に代えられぬ」「―の問題ではない」

ぜにかね-ずく ―ヅク [0] 【銭金尽く】🔗🔉

ぜにかね-ずく ―ヅク [0] 【銭金尽く】 何事も金銭の力で行うこと。かねずく。ぜにずく。

ぜに-がめ [0] 【銭亀】🔗🔉

ぜに-がめ [0] 【銭亀】 イシガメの子の呼称。[季]夏。《―に玻璃器すべりてかなしけれ/富安風生》

ぜに-かんじょう ―カンヂヤウ [3] 【銭勘定】🔗🔉

ぜに-かんじょう ―カンヂヤウ [3] 【銭勘定】 金銭の出入りを計算すること。「―にうるさい」「―にこまかい」

ぜに-ぐつわ [3] 【銭轡】🔗🔉

ぜに-ぐつわ [3] 【銭轡】 金銭を与えて相手を自分の意に従わせること。「―はめられけるか馬丞/咄本・醒睡笑」

大辞林 ページ 147808