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せん [1] 【氈】🔗🔉

せん [1] 【氈】 毛で織った敷物。

せん [1] 【繊】🔗🔉

せん [1] 【繊】 (1)「繊蘿蔔(センロフ)」の略。 (2)数の単位。微(ビ)の一〇分の一,すなわち一千万分の一。[塵劫記]

せん 【餞】🔗🔉

せん 【餞】 はなむけ。餞別。また,別れの宴。「台盤所にて―せさせ給ふに/拾遺(別詞)」

せん [1] 【饌】🔗🔉

せん [1] 【饌】 (1)ととのえた食物。 (2)供え物。供物にする食物。

せん [1] 【倩】 (形動タリ)🔗🔉

せん [1] 【倩】 (形動タリ) きりょうがよいさま。口もとがかわいいさま。「―たる巧笑/虞美人草(漱石)」

ぜん 【全】🔗🔉

ぜん 【全】 ■一■ [1] (名) (1)すべてであること。「源氏物語―」 (2)本の冊数や巻数を表す語に先立って用いて,「すべてで」の意を表す。「―三冊」「―三巻」 ■二■ (接頭) 名詞に付いて,「すべての」「全部の」の意を表す。「―国民」「―世界」「―責任」「―チーム」

――か無(ム)かの法則(ホウソク)🔗🔉

――か無(ム)かの法則(ホウソク) ⇒悉無律(シツムリツ)

ぜん 【前】🔗🔉

ぜん 【前】 ■一■ [1] (名) (1)ある時より先。まえ。以前。「―の会社では」「吾輩の爪は―申す通り皆後ろ向きであるから/吾輩は猫である(漱石)」 (2)(ア)官職・地位を表す名詞の上に付いて,「すぐまえの」「ひとつまえの」の意を表す。「―総理大臣」「―議員」(イ)時代を表す名詞の上に付いて,それより先立つことを表す。「―近代」(ウ)名詞の下に付いて,それ以前である意を表す。「紀元―」「使用―」「第一次大戦―」 ■二■ (接尾) 助数詞。 (1)机・脇息(キヨウソク)・懸盤(カケバン)などを数えるのに用いる。「二―の膳(ソナエ)を供せんとす/今昔 13」 (2)神や社殿を数えるのに用いる。「摂社・末社すべて三十余―/滑稽本・膝栗毛 8」

ぜん [1] 【善】🔗🔉

ぜん [1] 【善】 (1)よいこと。道理にかなったこと。また,そのようなおこない。 ⇔悪 (2)〔哲・倫〕 一定の使用・行為・道徳・秩序などにおいて,人や物の性質(価値)がよいこと,望ましくすぐれていること。また,それらをよくあらしめる根拠。真・美とならぶ基本的価値の一。倫理学の対象とされ,人間のあらゆる営みが目指すところ,あるいは営みを律する義務の源泉とされる。

大辞林 ページ 147856