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せんじゅ 【千手】🔗🔉

せんじゅ 【千手】 (1)「平家物語」に登場する遊女。鎌倉に捕らえられた平重衡(シゲヒラ)の寵(チヨウ)を受け,重衡が斬られた後,長野の善光寺に入って菩提を弔ったという。「吾妻鏡」にも見える。 (2)(「千寿」とも書く)能の一。三番目物。金春禅竹(コンパルゼンチク)作。捕らえられて鎌倉へ送られた平重衡と千手の前との悲恋を脚色。

せん-じゅ [1] 【専修】🔗🔉

せん-じゅ [1] 【専修】 〔仏〕 一つの行法のみを修すること。多くは念仏を修すること。 ⇔雑修(ザツシユ)

せんじゅ-ねんぶつ 【専修念仏】🔗🔉

せんじゅ-ねんぶつ 【専修念仏】 ひたすら念仏だけを唱えること。主として法然流の念仏をいう。

せんじゅ センヂユ 【千住】🔗🔉

せんじゅ センヂユ 【千住】 東京都足立区南部から荒川区東部にかけての地。商工業地区。江戸時代,奥州街道の宿場町。

ぜん-しゅ [1] 【前主】🔗🔉

ぜん-しゅ [1] 【前主】 (1)前の君主。先主。 (2)前の主人。 (3)前の持ち主。

ぜん-しゅ [1] 【善趣】🔗🔉

ぜん-しゅ [1] 【善趣】 〔仏〕 よい行いをした人が死後に生まれ変わるよい世界。六道のうち,人・天の二道,または人・天・阿修羅(アシユラ)の三道。善道。 ⇔悪趣

センシュアリズム [5] sensualism🔗🔉

センシュアリズム [5] sensualism 感覚主義。官能主義。

センシュアル [1] sensual (形動)🔗🔉

センシュアル [1] sensual (形動) 肉感的であるさま。官能的。肉欲的。「―な魅力」

せん-しゅう ―シウ [0] 【千秋】🔗🔉

せん-しゅう ―シウ [0] 【千秋】 (1)千年。長い年月。ちとせ。千載。「一日(イチジツ)―」 (2)「千秋万歳」の略。

せんしゅう-ばんぜい ―シウ― [0] 【千秋万歳】🔗🔉

せんしゅう-ばんぜい ―シウ― [0] 【千秋万歳】 千年万年。永遠。また,長寿を祝う言葉。せんしゅうばんざい。「門出の盃出さるれば,互に―と/浄瑠璃・出世景清」

せんしゅう-らく ―シウ― [3] 【千秋楽】🔗🔉

せんしゅう-らく ―シウ― [3] 【千秋楽】 〔(3) が法会(ホウエ)などの最後に奏されたところからという〕 (1)相撲・芝居などの興行の最後の日。千歳楽。らく。 (2)謡曲「高砂」の終わりの部分。婚礼のときなどの祝言として謡われる。 (3)雅楽の曲の名の一。盤渉(バンシキ)調の曲で舞がない。千歳楽。

大辞林 ページ 147918