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ぜん-じょう ―ヂヤウ [0] 【禅杖】🔗⭐🔉
ぜん-じょう ―ヂヤウ [0] 【禅杖】
〔仏〕 座禅のとき,修行者を覚醒させるために突く棒。竹などで作り,先に布などを巻く。
ぜん-じょう ―ヂヤウ [0] 【禅定】🔗⭐🔉
ぜん-じょう ―ヂヤウ [0] 【禅定】
(1)〔仏〕
〔禅と定。「定」を梵 sam
dhi の訳語「三昧(サンマイ)」とする説と,梵 dhy
na の訳語とする説がある〕
精神をある対象に集中させ,宗教的な精神状態に入ること。また,その精神状態。
(2)富士山・白山・立山などの霊山に登り,行者が修行すること。「立山―申さばやと存じ候/謡曲・善知鳥」
(3)〔霊山の山頂で修行したことから〕
山の頂上。絶頂。「この山の西の方より黒雲のにはかに―へ切れて/義経記 4」
dhi の訳語「三昧(サンマイ)」とする説と,梵 dhy
na の訳語とする説がある〕
精神をある対象に集中させ,宗教的な精神状態に入ること。また,その精神状態。
(2)富士山・白山・立山などの霊山に登り,行者が修行すること。「立山―申さばやと存じ候/謡曲・善知鳥」
(3)〔霊山の山頂で修行したことから〕
山の頂上。絶頂。「この山の西の方より黒雲のにはかに―へ切れて/義経記 4」
ぜんじょう-に ―ヂヤウ― [3] 【禅定尼】🔗⭐🔉
ぜんじょう-に ―ヂヤウ― [3] 【禅定尼】
⇒禅尼(ゼンニ)
ぜんじょう-の-ゆみ ―ヂヤウ― 【禅定の弓】🔗⭐🔉
ぜんじょう-の-ゆみ ―ヂヤウ― 【禅定の弓】
〔仏〕 密教で,禅定の表れとする弓。智慧(チエ)の表れとしての慧の矢と相まって無明を破砕すると説く。
ぜんじょう-ほうおう ―ヂヤウホフワウ [7] 【禅定法皇】🔗⭐🔉
ぜんじょう-ほうおう ―ヂヤウホフワウ [7] 【禅定法皇】
仏門に帰依した上皇。
ぜんじょう-もん ―ヂヤウ― [3] 【禅定門】🔗⭐🔉
ぜんじょう-もん ―ヂヤウ― [3] 【禅定門】
⇒禅門(ゼンモン)(2)
ぜん-じょう ―ジヤウ [0] 【禅譲】 (名)スル🔗⭐🔉
ぜん-じょう ―ジヤウ [0] 【禅譲】 (名)スル
(1)中国で易姓革命の思想から,天子がその位を世襲によらず,徳のある者に譲ること。
→放伐
(2)天子が位を譲ること。譲位。
(3)権力の座を話し合いによって他に譲り渡すこと。
せんじょう-が-たけ センヂヤウ― 【仙丈ヶ岳】🔗⭐🔉
せんじょう-が-たけ センヂヤウ― 【仙丈ヶ岳】
赤石山脈の北部,山梨県と長野県の県境にある山。海抜3033メートル。
せんじょう-が-はら センヂヤウ― 【戦場ヶ原】🔗⭐🔉
せんじょう-が-はら センヂヤウ― 【戦場ヶ原】
栃木県日光市,男体山西麓にある海抜1400メートル前後の乾燥湿原。男体山の主の大蛇と赤城山の主の大百足(ムカデ)が戦った地という。
せんじょう-さん センジヤウ― 【船上山】🔗⭐🔉
せんじょう-さん センジヤウ― 【船上山】
鳥取県中部,大山(ダイセン)火山群の北部にある溶岩台地。海抜616メートル。1333年,隠岐から脱出した後醍醐天皇を迎え,名和長年が挙兵した所。せんじょうせん。ふなのうえやま。
大辞林 ページ 147928。