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そう-トン [1] 【総―】🔗🔉

そう-トン [1] 【総―】 「総トン数」に同じ。

そうトン-すう [3][5] 【総―数】🔗🔉

そうトン-すう [3][5] 【総―数】 (1)船舶の大きさをその積量によって表したものの一。船内の総容積から,二重底と,上甲板上にある航海・機関・炊事・衛生などのための諸室を除いた容積。三五三分の1000立方メートル(または100立方フィート)を1トンとする。タンカーには用いない。グロス-トン。 →排水トン数 (2)トン数全部の合計。

そう-な サウ― [0] 【草名】🔗🔉

そう-な サウ― [0] 【草名】 ⇒そうみょう(草名)

そう-な サウ― (助動)🔗🔉

そう-な サウ― (助動) 様態および伝聞の助動詞「そうだ」の古い形。終止形および連体形。「月はうごくものなり。何ぞとりはづしたらば落ち〈さうな〉/咄本・私可多咄」「いえ,両人の者が戻た〈さうな〉/狂言・目近(虎寛本)」 →そうだ(様態の助動詞) →そうだ(伝聞の助動詞)

ぞう-ながもち ザフ― [3] 【雑長持】🔗🔉

ぞう-ながもち ザフ― [3] 【雑長持】 雑具を入れる長持。

そう-な・し サウ― 【双無し】 (形ク)🔗🔉

そう-な・し サウ― 【双無し】 (形ク) 並ぶものがない。並ぶもののないほどすばらしい。「鎌倉の海に鰹といふ魚は,かの境ひには―・きものにて/徒然 119」

そう-な・し サウ― 【左右無し】 (形ク)🔗🔉

そう-な・し サウ― 【左右無し】 (形ク) 〔「左右」はどちらにするか決定すること,あるいはあれやこれや言うこと〕 (1)どちらとも決まらない。「いと久しうありて,起きさせ給へるに,なほこの事―・くてやまむ,いとわろかるべしとて/枕草子(二〇・能因本)」 (2)あれこれとためらわない。無造作だ。「此を其ぞと思ひて,―・く家へ行けるに/今昔 26」

そう-なみ 【総並・惣並】🔗🔉

そう-なみ 【総並・惣並】 (1)全部が一様であること。全部。「会津を―に立ちのき/浮世草子・武家義理物語 2」 (2)世間一般の傾向。「軽薄らしき事,ここの―なれば/浮世草子・胸算用 4」

大辞林 ページ 148139