複数辞典一括検索+

ソルベー [1] Ernest Solvay🔗🔉

ソルベー [1] Ernest Solvay (1838-1922) ベルギーの化学技術者・工業家。ソルベー法の名で知られる炭酸ソーダの工業的製法を確立。企業家としての成功に基づき,基礎科学の研究や社会福祉に多額の出資を行う。

ソルベー-かいぎ ―クワイ― 【―会議】🔗🔉

ソルベー-かいぎ ―クワイ― 【―会議】 ソルベー研究所が主催する物理学の国際会議。1911年の第一回以来,量子論および量子力学の形成期に,第一線の科学者に討議の場を与え,その形成と発展に大きな役割を果たした。第二次大戦後も,開催時における先端的な話題が討議され,物理学の発展に寄与している。

ソルベー-ほう ―ハフ [0] 【―法】🔗🔉

ソルベー-ほう ―ハフ [0] 【―法】 ⇒アンモニア-ソーダ法(ホウ)

ソルボンヌ Sorbonne🔗🔉

ソルボンヌ Sorbonne 神学者ロベール=ド=ソルボン(1201-1274)が1257年創立したパリ大学の神学寮。のちパリ大学神学部の通称となり,さらには大学本部がそこに置かれたことから,パリ大学の通称となった。

それ [0] 【其れ】 (代)🔗🔉

それ [0] 【其れ】 (代) □一□中称の指示代名詞。 (1)話し手からは少し離れていて,聞き手の方に近いと考えられる物事を指し示す。「あれじゃない,―だ」「君のわきにある,そう,―だ」 (2)話し手が聞き手と共通の話題としてとり上げたり,今述べられたりした物事を指し示す。「―とこれとは話が別だ」「―は―として」 (3)話し手が,聞き手と共通の話題にしている時を指し示す。「―以来つきあっていない」「―までは旧式の機械を使っていた」 (4)直前に出た言葉を,すぐ次に繰り返す代わりに用いる語。「ヘーゲルの弁証法とマルクスの―とは全く似て非なるものだ」 (5)直前に話題にした人。その人。「その時の女御,多賀幾子と申すみまそがりけり。―うせたまひて/伊勢 77」 □二□人代名詞。二人称。あなた。おまえ。「―はさこそ思すらめども,おのれは都に久しく住みて/徒然 141」 □三□不定の指示代名詞。事物の名を伏せていうときなどに用いる。「―の年の師走の二十一日の戌の時に/土左」

大辞林 ページ 148355