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たいきょう-せんぷ タイケウ― [5] 【大教宣布】🔗🔉

たいきょう-せんぷ タイケウ― [5] 【大教宣布】 明治初年の神道による国民教化政策。祭政一致の方針を立てた維新政府は1870年(明治3)1月大教宣布の詔書を発布。72年教部省を設置,教導職・大教院などを設け教化を図ったが成果を見ずに終わった。

たい-きょく [0] 【大曲】🔗🔉

たい-きょく [0] 【大曲】 (1)規模の大きな楽曲。 (2)雅楽曲形式の一。序・破・急の各楽章がそろい,編成規模の大きなもの。だいごく。

たい-きょく [0] 【大局】🔗🔉

たい-きょく [0] 【大局】 (1)囲碁で,盤面全体の情勢。「―を見る」 (2)物事全体の成り行き。全体の状況・動き。「世界経済の―を見通す」

たいきょく-かん ―クワン [4][3] 【大局観】🔗🔉

たいきょく-かん ―クワン [4][3] 【大局観】 物事の全体の動き・形勢についての見方・判断。「―にすぐれる」

たいきょく-てき [0] 【大局的】 (形動)🔗🔉

たいきょく-てき [0] 【大局的】 (形動) 物事の全体の局面や事情に関するさま。「―な視野に立つ」「―見地」

たい-きょく [0] 【太極】🔗🔉

たい-きょく [0] 【太極】 〔易経(繋辞上)〕 易学に発し,宋学の宇宙生成論で重視された概念。気の原初の形で万物の源となる本体。それ自体は形も動きもなく,ここから陰陽の二元が生ずるとする。周敦頤(シユウトンイ)の「太極図説」や,太極を理として自然や万物の存在を根拠づける朱熹(シユキ)の理気二元論などで説かれる。

たいきょく-けん [4] 【太極拳】🔗🔉

たいきょく-けん [4] 【太極拳】 中国,宋代に始まる拳法。ゆるやかに円弧を描くような四肢の動きを中心とするもので,武術としてよりも現代では心身鍛錬のための健康法として盛行している。気を重視する。

たい-きょく [0] 【対曲】🔗🔉

たい-きょく [0] 【対曲】 二つの弧状列島あるいは山脈のそれぞれの端が,鋭く折れ曲がったように接しているもの。

大辞林 ページ 148451