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たい-じ [1] 【胎児】🔗⭐🔉
たい-じ [1] 【胎児】
哺乳類の母胎内で発育中の幼体。ヒトの場合は受胎後八週間以降をいう。民法では,母の胎内にあってまだ出生していない子をいう。損害賠償・相続・遺贈に関しては,すでに生まれたものとみなされる。
たい-じ ―ヂ [1][0] 【退治・対治】 (名)スル🔗⭐🔉
たい-じ ―ヂ [1][0] 【退治・対治】 (名)スル
(1)(悪いもの・害をなすものを)平らげること。うちほろぼすこと。「害虫を―する」「鬼―」
(2)〔仏〕 人々を仏道に専心させるため,煩悩(ボンノウ)の悪魔を降伏(ゴウブク)させること。
(3)病気をなおすこと。
たい-じ [0] 【帯磁】🔗⭐🔉
たい-じ [0] 【帯磁】
「磁化(ジカ){(1)}」に同じ。
たいじ-りつ [3] 【帯磁率】🔗⭐🔉
たいじ-りつ [3] 【帯磁率】
「磁化率」に同じ。
だい-し [1] 【大士】🔗⭐🔉
だい-し [1] 【大士】
〔仏〕
(1)菩薩の別名。
(2)道心堅固な僧を敬っていう語。
だい-し [1] 【大史】🔗⭐🔉
だい-し [1] 【大史】
律令制で,神祇(ジンギ)官・太政官の主典(サカン)のうち,少史の上の者。明治初年にもこの職が置かれた。
だい-し [1] 【大姉】🔗⭐🔉
だい-し [1] 【大姉】
〔仏〕
(1)在俗の女性仏教徒。また,女性出家者を敬っていう語。
(2)女性の戒名の末尾に添える語の一。男性の居士(コジ)に相当する。
→居士
だい-し [1] 【大師】🔗⭐🔉
だい-し [1] 【大師】
□一□
(1)〔大導師の意〕
仏・菩薩を敬っていう語。
(2)徳の高い僧を敬っていう語。
(3)朝廷から徳の高い僧に与えられる号。多く死後に諡(オクリナ)として贈られる。日本では,最澄に「伝教大師」の称号を贈ったのが最初。
(4)仏・菩薩や高僧をまつってあるところ。大師様。
□二□弘法大師(空海)のこと。
だいし-かい ―クワイ 【大師会】🔗⭐🔉
だいし-かい ―クワイ 【大師会】
1895年(明治28),益田鈍翁が弘法大師座右銘披露の茶会を行なったことに始まる茶会。京都の光悦会とともに二大茶会として知られる。
だいし-がゆ [3] 【大師粥】🔗⭐🔉
だいし-がゆ [3] 【大師粥】
大師講の日に作って食べる小豆(アズキ)粥。知恵粥。[季]冬。
大辞林 ページ 148482。