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だいじざい-てん [4] 【大自在天】🔗🔉

だいじざい-てん [4] 【大自在天】 (1)インドのシバ神の別名。 (2){(1)}を起源とする,仏教の守護神の一。色究竟天を主宰する。その像の多くは三目八臂(ピ)で白牛に乗る。自在天。魔醯首羅(マケイシユラ)。

だいしじょうこう-ほう ダイシジヤウクワウホフ [6] 【大熾盛光法】🔗🔉

だいしじょうこう-ほう ダイシジヤウクワウホフ [6] 【大熾盛光法】 〔仏〕 密教で,熾盛光如来を本尊として行う修法。主として天皇・上皇のため,除災・招福を祈って行われる。熾盛光法。

だい-じしん ―ヂシン [3] 【大地震】🔗🔉

だい-じしん ―ヂシン [3] 【大地震】 大きな地震。マグニチュード七以上の地震をさす。 →巨大地震

だい-しぜん [3] 【大自然】🔗🔉

だい-しぜん [3] 【大自然】 偉大な自然。自然の雄大さをたたえていう語。「―の美しさ」「―の懐に抱かれる」

たいし-そく [3] 【対趾足】🔗🔉

たいし-そく [3] 【対趾足】 鳥の足指(趾)のうち,第二・三趾が前方に,第一・四趾が後方にむくもの。キツツキ・カッコウ・オウム類に見られる。第一・二趾が後方にむく場合を変対趾足という。

たい-した [1] 【大した】 (連体)🔗🔉

たい-した [1] 【大した】 (連体) (1)程度がはなはだしいさまをいう。非常な。たいへんな。ふつうはよい意味に用いられるが,時に悪い意味にも用いられることがある。「―男だ」「―人数だ」「―悪党だ」 (2)(下に打ち消しの語を伴って)とりたてていうほどの。それほどの。「―問題ではない」

たい-しつ [0] 【体質】🔗🔉

たい-しつ [0] 【体質】 (1)生まれながらにもっている体の性質。また,性向。「虚弱な―」「何物にも妥協しない―」 (2)組織などにしみ込んでいるある種の性質。「保守的な―」「党の―」

たいしつ-かいぜん [0] 【体質改善】🔗🔉

たいしつ-かいぜん [0] 【体質改善】 (1)節制・服薬・運動などによって,体質を変えること。 (2)運営の方針や機構・人事などを改めることによって,組織の性質を時代・社会の変化に即応できるようにすること。「―を図る」

たいしつ-がんりょう ―レウ [5] 【体質顔料】🔗🔉

たいしつ-がんりょう ―レウ [5] 【体質顔料】 他の顔料・塗料の増量剤,また,着色性・強度などを改善するための混合剤として用いる白色顔料。炭酸カルシウム・硫酸バリウム・水酸化アルミニウムなど。

大辞林 ページ 148486