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たいしょう-しんしゅうだいぞうきょう タイシヤウシンシウダイザウキヤウ 【大正新脩大蔵経】🔗🔉

たいしょう-しんしゅうだいぞうきょう タイシヤウシンシウダイザウキヤウ 【大正新脩大蔵経】 〔仏〕 大正13年(1924)から昭和九年にかけて刊行された日本最大の大蔵経。インド・中国選述の仏典を収めた正篇五五巻,日本選述の仏典を収めた続篇三〇巻,図像等を収めた別巻一五巻の計一〇〇巻。

たいしょう-せいへん タイシヤウ― 【大正政変】🔗🔉

たいしょう-せいへん タイシヤウ― 【大正政変】 1913年(大正2)第一次護憲運動により第三次桂内閣が打倒された政変。軍部の圧力により西園寺内閣が倒され,長州閥の桂太郎が組閣すると,政党・実業家有志・ジャーナリスト・市民らの憲政擁護運動が高まり,桂内閣は総辞職した。 →憲政擁護運動

たいしょう-だいがく タイシヤウ― 【大正大学】🔗🔉

たいしょう-だいがく タイシヤウ― 【大正大学】 私立大学の一。1926年(大正15)に天台宗大学・豊山(ブザン)大学・宗教大学を統合して創立,49年(昭和24)新制大学に移行。本部は東京都豊島区。

たいしょう-デモクラシー タイシヤウ― [8] 【大正―】🔗🔉

たいしょう-デモクラシー タイシヤウ― [8] 【大正―】 大正期に起きた自由主義・民主主義的な風潮,およびその運動。世界的なデモクラシーの発展とロシア革命を背景に,護憲運動や普通選挙運動をはじめとして,労働運動・社会主義運動などが高揚した。思想的には吉野作造の民本主義,美濃部達吉の天皇機関説などの民主主義・自由主義的傾向のほか社会主義的思想もまじえ,多岐にわたっている。

たいしょう-てんのう タイシヤウ―ワウ 【大正天皇】🔗🔉

たいしょう-てんのう タイシヤウ―ワウ 【大正天皇】 (1879-1926) 第一二三代天皇(在位 1912-1926)。名は嘉仁(ヨシヒト)。明治天皇の第三皇子。1921年(大正10)以後,裕仁(ヒロヒト)親王を摂政として政務を執らせた。

たいしょう-どう タイシヤウ― 【大正洞】🔗🔉

たいしょう-どう タイシヤウ― 【大正洞】 山口県美祢郡美東町にある鍾乳洞。天然記念物。秋吉台国定公園に属する。

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