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だいに-ぎ [1]-[1] 【第二義】🔗⭐🔉
だいに-ぎ [1]-[1] 【第二義】
根本的でないこと。さして重要でないこと。
⇔第一義
「―的意義」
だいに-きょうわせい [0] 【第二共和制】🔗⭐🔉
だいに-きょうわせい [0] 【第二共和制】
1848年の二月革命によって成立し,52年第二帝政開始によって消滅したフランスの共和制。
だいに-くみあい ―アヒ [4] 【第二組合】🔗⭐🔉
だいに-くみあい ―アヒ [4] 【第二組合】
すでに労働組合が組織されている企業において,その労働組合の脱退者や未加盟従業員によってあとから結成された労働組合。一般に労資協調的傾向がある。二組。
だいに-げいじゅつ [4] 【第二芸術】🔗⭐🔉
だいに-げいじゅつ [4] 【第二芸術】
1946年に桑原武夫が現代俳句の前近代性・封鎖性を評した語。余技的・趣味的な芸術。
だいに-けいようし [6] 【第二形容詞】🔗⭐🔉
だいに-けいようし [6] 【第二形容詞】
シク活用の形容詞の別称。
だいに-じ-さんぎょう ―サンゲフ [5] 【第二次産業】🔗⭐🔉
だいに-じ-さんぎょう ―サンゲフ [5] 【第二次産業】
C =クラークによる産業分類の一。製造業・建築業・鉱工業・ガス・電気・水道業などをいう。日本の統計では,ガス・電気・水道業は第三次産業になっている。
だいに-じ-しゅうだん ―シフダン [5] 【第二次集団】🔗⭐🔉
だいに-じ-しゅうだん ―シフダン [5] 【第二次集団】
特定の利害や目的のため,人為的・意図的に組織された集団。学校・組合・企業・政党・国家など。構成員の間接的な接触,機能的な視点からの構成などを特色とする。
→第一次集団
だいに-じ-せいちょう [5] 【第二次性徴】🔗⭐🔉
だいに-じ-せいちょう [5] 【第二次性徴】
生殖腺以外の雌雄の性徴。ニワトリのとさかや婚姻色など。ヒトでは男性の筋骨や体毛,女性の皮下脂肪や乳房など。
だいに-じ-せかいたいせん 【第二次世界大戦】🔗⭐🔉
だいに-じ-せかいたいせん 【第二次世界大戦】
世界恐慌後,世界再分割をめざす後進資本主義国である日・独・伊のファシズム枢軸国と,米・英・仏・ソ連・中国などの連合国との間に起こった全世界的規模の戦争。1939年ドイツのポーランド侵入が発端となって開始され,41年日本の対米開戦による太平洋戦争の勃発とドイツの独ソ不可侵条約破棄による独ソ戦争により戦乱は一挙に全世界に拡大した。当初は枢軸国が優勢であったが,42年後半から形勢は逆転し,43年スターリングラードの戦いでドイツが大敗して以後,43年9月イタリアが降伏,45年5月ドイツ,続いて八月日本が無条件降伏し,戦争は終結した。第二次大戦。
→太平洋戦争
→日中戦争
大辞林 ページ 148554。