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だい-ばつ [0] 【題跋】🔗🔉

だい-ばつ [0] 【題跋】 (1)題と跋。題辞と跋文。 (2)跋文。

だい-はっかい ―ハツクワイ [3] 【大発会】🔗🔉

だい-はっかい ―ハツクワイ [3] 【大発会】 取引所で,新年最初の立ち会い。初立ち会い。 ⇔大納会

タイ-バック [3] tieback🔗🔉

タイ-バック [3] tieback カーテンなどを片側に寄せて止めておく,留め飾り。

だいはつねはんぎょう ―ギヤウ 【大般涅槃経】🔗🔉

だいはつねはんぎょう ―ギヤウ 【大般涅槃経】 (1)いわゆる小乗の「涅槃経」。三巻。東晋の法顕訳。釈迦の入滅前後の状況が,事実に近い形で記される。 (2)大乗の「涅槃経」。(ア)四〇巻。421年北涼の曇無讖(ドンムシン)訳。釈迦の入滅の意義を明らかにするもので,法身の常住や衆生(シユジヨウ)が仏性をそなえていることなどが説かれる。北本。(イ)三六巻。南朝の宋の慧観・慧厳(エゴン)・謝霊運が,法顕が訳した「大般泥(ナイオン)経」を参照して,{(2)(ア)}を再治したもの。南本。

たい-はん [0][3] 【大半】🔗🔉

たい-はん [0][3] 【大半】 全体の半分以上。過半。大部分。副詞的にも用いる。「―を失う」「仕事は―かたづいた」

たい-はん [0] 【大範】🔗🔉

たい-はん [0] 【大範】 よりどころとなる大きな基準。

たい-はん [0] 【大藩】🔗🔉

たい-はん [0] 【大藩】 (領土・石高など)規模の大きな藩。

たい-はん [0] 【退帆】 (名)スル🔗🔉

たい-はん [0] 【退帆】 (名)スル 船が帆をあげて帰ること。「回天のはや―に及びしかば/近世紀聞(延房)」

たい-ばん [0] 【胎盤】🔗🔉

たい-ばん [0] 【胎盤】 妊娠の際,子宮内にできる円盤状の組織塊。胎児がへその緒を介して物質交換を行う。また,胎盤ホルモンを分泌して妊娠の維持に重要な役割をする。

だい-ばん [0] 【大盤】🔗🔉

だい-ばん [0] 【大盤】 〔「たいばん」とも〕 食物・水などを入れる大きな器。

だい-ばん [0] 【台盤】🔗🔉

だい-ばん [0] 【台盤】 〔「だいはん」とも〕 食物を盛った皿を載せる台。長方形の机の形をした四脚の台で,高めの縁がついている。 台盤 [図]

だいばん-どころ [5] 【台盤所】🔗🔉

だいばん-どころ [5] 【台盤所】 (1)台盤を置いておく所。宮中では,清涼殿内の一室で,女房の詰め所。臣下の家では,台所。 →清涼殿 (2)〔食事のことを取りしきる意から〕 貴人の夫人。みだいどころ。奥方。

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