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だき-がしわ ―ガシハ [3] 【抱柏】🔗🔉

だき-がしわ ―ガシハ [3] 【抱柏】 柏紋の一。柏の葉を左右向かい合った形に描いたもの。 →柏

たき-がら [0] 【焚き殻】🔗🔉

たき-がら [0] 【焚き殻】 (1)燃したあとに残る,灰または炭。もえがら。 (2)香道で,たき終わった香木。

たきかわ タキカハ 【滝川】🔗🔉

たきかわ タキカハ 【滝川】 北海道中部,石狩平野北部の市。かつて石狩川舟運,近年は鉄道交通の要地。農産物の集散地で,商業が発達。

たき-がわ ―ガハ [0] 【滝川】🔗🔉

たき-がわ ―ガハ [0] 【滝川】 山間を激しく流れる川。急流。激流。「瀬を早み岩にせかるる―の/詞花(恋上)」

たきがわ タキガハ 【滝川】🔗🔉

たきがわ タキガハ 【滝川】 姓氏の一。

たきがわ-かずます タキガハ― 【滝川一益】🔗🔉

たきがわ-かずます タキガハ― 【滝川一益】 (1525-1586) 安土桃山時代の武将。近江の人。織田信長の臣。一向一揆平定の功により伊勢長島城主。信長死後豊臣秀吉と対立,敗れて臣に下った。小牧・長久手の戦いで家康に敗れ,剃髪。

たきがわ-じけん タキガハ― 【滝川事件】🔗🔉

たきがわ-じけん タキガハ― 【滝川事件】 1933年(昭和8),京大法学部教授滝川幸辰を,その著書が共産主義的であるとして,文相鳩山一郎が強制罷免した事件。学問の自由と大学の自治を守るため,同校教授団・学生を中心に反対運動が展開されたが,弾圧された。京大事件。

たきがわ-ゆきとき タキガハ― 【滝川幸辰】🔗🔉

たきがわ-ゆきとき タキガハ― 【滝川幸辰】 (1891-1962) 刑法学者。岡山県出身。京大教授。刑法は個人の人権を守るためにあるという自由主義的な刑法学説を主張。滝川事件で大学を追われた。第二次大戦後復職。京大総長。著「刑法読本」「刑法講話」「犯罪論序説」

たき-ぎ [0] 【薪・焚き木】🔗🔉

たき-ぎ [0] 【薪・焚き木】 かまど・炉などで燃料にする細い枝や木。たきもの。まき。「―拾い」「―小屋」

――尽・く🔗🔉

――尽・く 〔法華経(序品)「仏此夜滅度,如薪尽火滅」〕 (1)釈迦が入滅する。「なほ―・きける世の惑ひは深かりけるを/源氏(若菜上)」 (2)人が死ぬ。「惜しからぬこの身ながらも限りとて―・きなむことの悲しさ/源氏(御法)」

――に油を添・える🔗🔉

――に油を添・える さらに勢いを添える。火に油を注ぐ。

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