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たふし-の-さき 【手節崎】🔗🔉

たふし-の-さき 【手節崎】 三重県鳥羽市,答志(トウシ)島の東北隅の黒崎の古名。

た-ぶせ 【田伏せ・田廬】🔗🔉

た-ぶせ 【田伏せ・田廬】 見張りなどをするために田の中に作った仮小屋。「かるうすは―の本に我が背子はにふぶに笑みて立ちませり見ゆ/万葉 3817」

たぶせ 【田布施】🔗🔉

たぶせ 【田布施】 山口県南東部,熊毛(クマゲ)郡の町。柳井市と光市の間にあり,南は周防(スオウ)灘に臨む。

タフタ [1] taffeta🔗🔉

タフタ [1] taffeta 緻密な絹の平織物。低い横畝がある。婦人服・リボン・傘などに用いる。

たぶ-たぶ (副)🔗🔉

たぶ-たぶ (副) (1)液体が容器に一杯に満ちるさま。なみなみ。「巵(サカズキ)に酒を―と受て/太平記 28」 (2)物事に余裕のあるさま。たっぷりと。「篦巻(ノマキ)より上十四束に―と切りたるを/義経記 5」

だぶ-だぶ🔗🔉

だぶ-だぶ ■一■ [1] (副)スル (1)容器などに豊富にある液体が揺れ動くさま。「かめの水が―する」 (2)衣服などが大きすぎて,身に合わないさま。「―した古洋服を着て/社会百面相(魯庵)」 (3)太って肉にしまりがないさま。「おなかの肉が―してきた」 (4)「南無阿弥陀仏,南無阿弥陀仏」と唱える読経の声を表した語。「ここに―といふ僧あれば/滑稽本・浮世風呂(前)」 ■二■ [0] (形動) {■一■}に同じ。「―なズボン」 ■三■ (名) 湯または水の幼児語。「手桶で―を汲んで/滑稽本・浮世風呂(前)」

た-ぶつ [1] 【他物】🔗🔉

た-ぶつ [1] 【他物】 ほかの物。また,他人の所有物。

だ-ぶつ [0] 【駄物】🔗🔉

だ-ぶつ [0] 【駄物】 つまらぬもの。くずもの。だもの。

タブッキ Antonio Tabucchi🔗🔉

タブッキ Antonio Tabucchi (1943- ) イタリアの小説家。連作形式による断章を集めた幻想譚を得意とする。代表作に「インド夜想曲」「黒い天使」「レクイエム」など。

大辞林 ページ 148927