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ちいさこべ-の-すがる チヒサコベ― 【少子部
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ちいさこべ-の-すがる チヒサコベ― 【少子部
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雄略天皇に近侍したと伝えられる人物。小子部栖軽とも記す。少子部連(ムラジ)の祖先。雄略天皇が養蚕振興のため,蚕(コ)を集めるよう命じたところ,意味を取り違えて嬰児を集めてしまい,その養育を命ぜられ,少子部連の姓を賜ったという説話(「日本書紀」「新撰姓氏録」)や,雷を捕らえたという説話(「日本書紀」「日本霊異記」)で知られる。

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雄略天皇に近侍したと伝えられる人物。小子部栖軽とも記す。少子部連(ムラジ)の祖先。雄略天皇が養蚕振興のため,蚕(コ)を集めるよう命じたところ,意味を取り違えて嬰児を集めてしまい,その養育を命ぜられ,少子部連の姓を賜ったという説話(「日本書紀」「新撰姓氏録」)や,雷を捕らえたという説話(「日本書紀」「日本霊異記」)で知られる。
ちいさ・し チヒサシ 【小さし】 (形ク)🔗⭐🔉
ちいさ・し チヒサシ 【小さし】 (形ク)
⇒ちいさい
ちいさ-な チヒサ― [1] 【小さな】 (形動)🔗⭐🔉
ちいさ-な チヒサ― [1] 【小さな】 (形動)
〔形容動詞「ちひさなり」の連体形から〕
現代語では,連体形「ちいさな」の形だけが用いられる。小さいさま。
⇔大きな
「―箱」「規模の―会社」
〔「ちいさな」を連体詞とする説もあるが,この語は「手の小さな人」などのように,述語としてのはたらきをもっている点が,一般の連体詞とは異なっている〕
小さな政府🔗⭐🔉
小さな政府
政府の役割,規模の肥大化が,経費の増大や非効率を生んでいると批判し,政府の役割・事業等を縮小して財政経費を減らし,市場にゆだねようとする考え方。
ちいさ-め チヒサ― [0] 【小さめ】 (名・形動)🔗⭐🔉
ちいさ-め チヒサ― [0] 【小さめ】 (名・形動)
物がいくぶん小さいこと。また,小さいと思われるさま。
⇔大きめ
ちいさ-やか チヒサ― 【小さやか】 (形動ナリ)🔗⭐🔉
ちいさ-やか チヒサ― 【小さやか】 (形動ナリ)
いかにも小さいさま。「いと―なれば,かき抱きて/源氏(帚木)」
ちい-しょくぶつ [4] 【地衣植物】🔗⭐🔉
ちい-しょくぶつ [4] 【地衣植物】
藻類と菌類との共生体で,菌類によって大部分が構成される地衣体を形成し,岩石や樹上に生育する植物群。地衣体が未分化で基物に固着するチズゴゲ,枝状のサルオガセ・リトマスゴケ,葉状のイワタケ・カブトゴケなど。地衣類。地衣。
大辞林 ページ 149143。