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ち-ぐ [1] 【痴愚】🔗🔉

ち-ぐ [1] 【痴愚】 (1)おろか。ばか。 (2)精神遅滞の中等度のものをいった語。

ちく-い ― [1] 【竹葦】🔗🔉

ちく-い [1] 【竹葦】 竹と葦(アシ)。転じて,多くのものが入り乱れて混雑していること。 →稲麻竹葦(トウマチクイ)

ちく・い (形)🔗🔉

ちく・い (形) 〔近世語〕 「小さい」の卑俗な言い方。ちっこい。「この向こうの―・いうちへ行つて/滑稽本・続膝栗毛」

ちく-いち [2][0] 【逐一】 (副)🔗🔉

ちく-いち [2][0] 【逐一】 (副) 〔「ちくいつ」とも〕 (1)抜かしたりせず,一つ一つ順を追って。一つ一つ全部。「―審議する」 (2)くわしく。「―報告する」

ちく-いん [0] 【竹印】🔗🔉

ちく-いん [0] 【竹印】 竹に彫った印判。

ちく-いん ―ン [0] 【竹院】🔗🔉

ちく-いんン [0] 【竹院】 竹林の中にある寺院。

ちく-いん [0] 【竹陰】🔗🔉

ちく-いん [0] 【竹陰】 茂った竹の陰。

ち-ぐう [0] 【知遇】🔗🔉

ち-ぐう [0] 【知遇】 人格・才能を認められ,手厚くもてなされること。値遇。「―を得る」

ち-ぐう [0] 【値遇】 (名)スル🔗🔉

ち-ぐう [0] 【値遇】 (名)スル (1)出会うこと。めぐり会うこと。「まばゆき服を召されたるに―せられける/風流仏(露伴)」 →ちぐ(値遇) (2)親しくすること。「人ト―スル/日葡」 (3)「知遇(チグウ)」に同じ。「―を得た君臣の間に/阿部一族(鴎外)」

ちく-えん ―ン [0] 【竹園・竹苑】🔗🔉

ちく-えんン [0] 【竹園・竹苑】 (1)竹を植えた所。たけやぶ。 (2)〔「史記(梁孝王世家)」漢の文帝の子の梁の孝王が庭園に竹を多く植えたという故事から〕 天子の子孫。皇族。竹の園(ソノ)。「文武百司の官ならびに―門徒の大衆(ダイシユ)/太平記 9」

ちく-えん [0] 【竹縁】🔗🔉

ちく-えん [0] 【竹縁】 竹を張った縁側。たけえん。

ちくおん-き [3] 【蓄音機・蓄音器】🔗🔉

ちくおん-き [3] 【蓄音機・蓄音器】 レコードに吹き込んだ音を再生する装置。1877年アメリカのエジソンが発明。針がレコード(初期には蝋管(ロウカン),のちには円盤レコード)の音溝をたどって起こす振動を,機械的に増幅して金属の振動板に伝え再生する。のち,針の振動を電気信号に変換する方式になった。フォノグラフ。

大辞林 ページ 149187