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ちば-わらい ―ワラヒ [3] 【千葉笑い】🔗🔉

ちば-わらい ―ワラヒ [3] 【千葉笑い】 江戸時代,下総(シモウサ)国千葉の千葉(センヨウ)寺で毎年大晦日(オオミソカ)の晩に行われた行事。だれとも分からぬように顔をおおうなどして集まった人々が,代官や村役人たちの悪行・不正を非難して笑った。

ち-はん [0] 【池畔】🔗🔉

ち-はん [0] 【池畔】 池のほとり。

ち-ばん [0] 【地番】🔗🔉

ち-ばん [0] 【地番】 土地の位置がわかりやすいように,土地一区画(一筆)ごとにつけられる番号。

ち-はんじ [2] 【知藩事】🔗🔉

ち-はんじ [2] 【知藩事】 1869年(明治2)6月版籍奉還ののち,各藩の旧藩主を政府の地方長官として任命した際の官名。七月に藩知事と改称。71年廃止。

ち-ひ [1] 【地被】🔗🔉

ち-ひ [1] 【地被】 地面をおおっている雑草やコケ類など。

ちび [1]🔗🔉

ちび [1] 〔動詞「ちびる(禿)」の連用形から〕 (1)背の低いこと。また,その人。身体の小さい動物などにもいう。「―犬」 (2)年少者。子供。軽んじたり,かわいらしいという気持ちをこめて用いる。「生意気な―め」 (3)名詞の上に付いて,すりへっていることを表す。「―下駄」「―筆」

ち-びき 【千引き】🔗🔉

ち-びき 【千引き】 〔「ちひき」とも〕 千人もの大勢の力で引かなければならないほどの重さの物をいう語。「をしからで投げもやられぬ我が身こそ―の石のたぐひなりけれ/永久百首」

ち-びき [0] 【血引】🔗🔉

ち-びき [0] 【血引】 (1)スズキ目の海魚。全長約60センチメートル。体はやや細長くて側扁する。体色は紅色で腹部は銀白色。暖海のやや深海にすむ。肉は白身で,美味。南日本以南に広く分布。ハチビキ。マーマチ。 (2)ヒメダイの異名。

ちひ-しょくぶつ [4] 【地被植物】🔗🔉

ちひ-しょくぶつ [4] 【地被植物】 地表を低くおおう植物の総称。ササ類・シバ・クローバーなどの草本やコケなど。裸地の緑化や庭園の下草とされる。

ちび-ちび [1] (副)🔗🔉

ちび-ちび [1] (副) 一度に少しずつするさま。わずかずつ。少量ずつ。「―(と)酒を飲む」「―(と)金を使う」

大辞林 ページ 149254