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ちゃ-ばん [0] 【茶盤】🔗🔉

ちゃ-ばん [0] 【茶盤】 ⇒茶盆(チヤボン)

ちゃ-ひき [3][0] 【茶挽き・茶碾き】🔗🔉

ちゃ-ひき [3][0] 【茶挽き・茶碾き】 (1)葉茶を茶臼でひくこと。 (2)芸者や遊女が,客が来なくて暇なこと。また,その芸者や遊女。おちゃひき。

ちゃひき-ぐさ [3] 【茶挽き草】🔗🔉

ちゃひき-ぐさ [3] 【茶挽き草】 カラスムギの別名。

ちゃ-びしゃく [2][4] 【茶柄杓】🔗🔉

ちゃ-びしゃく [2][4] 【茶柄杓】 茶の湯の点前(テマエ)で,湯を釜から汲み出すのに用いる柄杓。茶杓。 茶柄杓 [図]

ちゃ-びょうし ―ベウシ [2] 【茶表紙】🔗🔉

ちゃ-びょうし ―ベウシ [2] 【茶表紙】 (1)茶色の表紙。 (2)〔表紙が茶色の唐本仕立てであったところから〕 洒落本の別名。

ちゃ-びん [0] 【茶瓶】🔗🔉

ちゃ-びん [0] 【茶瓶】 (1)茶を煎(セン)じるための土瓶や薬缶(ヤカン)。 (2)江戸時代,遊山の際に茶道具を入れて持ち運んだ道具。また,それを持った小者。 (3)「茶瓶頭(アタマ)」の略。 (4)「茶瓶前髪(マエガミ)」の略。

ちゃびん-あたま [4] 【茶瓶頭】🔗🔉

ちゃびん-あたま [4] 【茶瓶頭】 はげ頭。薬缶(ヤカン)頭。きんかん頭。

ちゃびん-しき [2] 【茶瓶敷】🔗🔉

ちゃびん-しき [2] 【茶瓶敷】 茶瓶{(1)}の下に敷く台または敷物。

ちゃびん-まえがみ ―マヘ― 【茶瓶前髪】🔗🔉

ちゃびん-まえがみ ―マヘ― 【茶瓶前髪】 前髪を高くし,髷(マゲ)と合わせて茶瓶の手のような形にした髪形。文化・文政(1804-1830)頃,上方で中流以上の少年の間で流行。

ちゃ-ぶ [1] 【卓袱】🔗🔉

ちゃ-ぶ [1] 【卓袱】 〔「卓袱(テーブル掛け)」の中国音の転〕 食事。

ちゃぶ-だい [0] 【卓袱台】🔗🔉

ちゃぶ-だい [0] 【卓袱台】 折り畳みのできる短い脚のついた食卓。

ちゃぶ-や [2] 【卓袱屋】🔗🔉

ちゃぶ-や [2] 【卓袱屋】 横浜・神戸などの開港場の,船員や外国人相手の小料理屋。売春婦を置くことが多かった。

ちゃ-ふきん [3][2] 【茶布巾】🔗🔉

ちゃ-ふきん [3][2] 【茶布巾】 ⇒茶巾(チヤキン)

ちゃ-ぶくさ [2] 【茶帛紗】🔗🔉

ちゃ-ぶくさ [2] 【茶帛紗】 茶の湯で使う帛紗。茶器をぬぐったり,茶碗(チヤワン)などを鑑賞するとき下に敷く。茶の湯帛紗。

大辞林 ページ 149302