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チャボ-ぜきしょう ―シヤウ [3] 【―石菖】🔗🔉

チャボ-ぜきしょう ―シヤウ [3] 【―石菖】 ユリ科の常緑多年草。チシマゼキショウの変種。高山の岩上に生える。花茎は6〜20センチメートル。夏,白色または暗褐色の小花を総状花序にまばらにつける。

チャボ-ひば [2] 【―檜葉】🔗🔉

チャボ-ひば [2] 【―檜葉】 ヒノキの園芸変種。矮性(ワイセイ)で生育が遅い。枝・葉とも短く密につく。庭木や盆栽にされる。カマクラヒバ。

チャボ🔗🔉

チャボ ⇒チャンパ

ちゃ-ほう ―ハフ [0] 【茶法】🔗🔉

ちゃ-ほう ―ハフ [0] 【茶法】 (1)茶の湯の作法。 (2)植民地アメリカへの茶の専売権を東インド会社に与えた,1773年制定のイギリスの法律。ボストン茶会事件の要因となった。茶条例。

ちゃ-ぼうき ―バウキ [2] 【茶箒】🔗🔉

ちゃ-ぼうき ―バウキ [2] 【茶箒】 茶席で,席や炉・風炉,釜のふたなどを掃くための小さい羽根箒。羽箒(ハボウキ)。茶掃き羽(バ)。

ちゃ-ほうじ ―ハウジ [2][4] 【茶焙じ・茶焙子】🔗🔉

ちゃ-ほうじ ―ハウジ [2][4] 【茶焙じ・茶焙子】 茶を焙じるのに用いる道具。紙または金網を底にはった曲げ物。

ちゃ-ぼうず ―バウズ [2] 【茶坊主】🔗🔉

ちゃ-ぼうず ―バウズ [2] 【茶坊主】 (1)室町・江戸幕府の職名。武家の城中・邸内で,茶の湯や給仕などをつとめたもの。剃髪(テイハツ)し,法体であったので坊主という。茶職。茶道坊主。茶屋坊主。数寄屋(スキヤ)坊主。 (2)〔(1) が権力者の威を借りることが多かったことから〕 権力者におもねるものをののしっていう語。 (3)「御茶(オチヤ)坊主」に同じ。

ちや-ほや [1] (副)スル🔗🔉

ちや-ほや [1] (副)スル 相手の機嫌をとったり,甘やかしたりするさま。「―(と)されていい気持ちになる」「和尚さんはビールなどを出して―した/田舎教師(花袋)」

ちゃ-ぼん [0] 【茶盆】🔗🔉

ちゃ-ぼん [0] 【茶盆】 茶器をのせる盆。茶盤。

ちゃま 【様】 (接尾)🔗🔉

ちゃま 【様】 (接尾) 〔「さま」の転。幼児語〕 人名または人を表す名詞に付いて,敬い親しむ気持ちを表す。甘えを込めていう場合にも用いる。「おにい―」「おじい―」

大辞林 ページ 149304